HSPは「感覚的な心地よさ」を大事にしますので、食べることが好きな人は多いと思います。
私は本当に食べるのが好きで数年前まで104Kgまであったこともあります。
結論から先にいうと2年で30kgのダイエットに成功しました。
急激なリバウンドも今のところないです。
ですので自分にとってこれが一番成功している方法です。
原因はもちろんストレスです。
しかしそんな生活を過ごしていたある日、仕事中に心臓をつかまれたような痛みを心臓に感じてこのままだといつか病気で死ぬかもという感覚を覚えた記憶があります。
HSPがストレスを解消する方法といえば
・食べることで解消
・アロマテラピーで解消
・刺激物で解消(たばこや辛い物)
・お酒を飲んで解消
こんな場面が挙げられるのではないでしょうか
よってダイエットはHSPの人に限らず永遠のテーマです。
ダイエットを敢行
このままではいけないと思い、思い切ってダイエットを敢行することにしました。
普段一日3食を行ってきましたが一度に食べる量が多いせいかおなかが空いていないのにも関わらず、必ず満腹になるまで食べてたいたような気がします。
人間は本来一日に3回も食事をとるべきではないのではとその時ふと思いました。
これを食べたら確実に体重が増える。
HSPはこの点に関してつよく罪悪感を持ち、そのことに自己肯定感が低くなりがちになります。
食べ終わった後、一人で思いつめてしまいます。
この無限ループを脱却しなくてはなりません。
フードファイターの人をテレビで見ると悲しくなりますがそれが現実です。
ならば痩せて見せましょうと意志を固めました。
ダイエット実践方法
私が実践した日々の運動(本当は運動することが正しいかもしれません)で痩せるのではなく、日々の習慣で体重を減らす方法を書きます。
それは何かというと夜に食べないという方法です。
最初は慣れないですがなれると、割と簡単に痩せることができます。
リバウンドなしです。
徐々に痩せるのでリバウンドのしようがないです。
ルール1:炭水化物を極力控える
※炭水化物はおいしいですがここは我慢のしどころです
ルール2:食事をとる時間帯は一日8時間以内
※例えば朝食を7時に取ったら15時以降は食べない
ルール3:運動は行わない
※本当は1週間に30分程度は最低限必要と思われますが最初はやらなくていいです
ルール4:夜に我慢できない場合、お酒は飲んでよい
これは自分の体質だけかもしれないですが
(ただし500mlの缶チューハイまで。本当に次の日、体重は増えなかったし逆に減った)
ルール1は一見難易度が高いと思われがちですが炭水化物の代わりにたんぱく質をおなか一杯になるまで食べてOK。
そうすると満足感が得られます。
ルール4:ノンアルコールビールなど炭酸が入っているもので代用可能。
炭酸が入っていれば要件は満たします。
炭酸がおなかを膨らませて満腹感を感じさせます。
これを遵守することでかなり効果が見込まれます。
一度実践することをお勧めします。私はこれで2年で30Kg減量することに成功しました。
炭水化物の摂取制限は効果あり
炭水化物の摂取制限はは劇的に効果があります。
取らなさすぎるのも日中の仕事に影響が出ますが、日々の生活でそれほど必要ないことは試してみると体感できると思います。
日本人は白米が外せないと思いますが玄米なら積極的に摂取してもいいような感じがします。
明らかに白米の方がおいしいと思いますが玄米になれることもダイエットに効果的だと思います。


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