HSPは日本にどれくらいいるのか考えてみた。
HSPのタイプは2種類
HSPのタイプは次の2つのタイプに分けられます。
・感受性優位型(エンパス)
※「情(マイナス)」とは
・内向性優位型
※「知(マイナス)」とは
感受性優位型(エンパス)
内向的だけども、感受性の強さが勝つパターン
情(マイナス)×知(マイナス)
内向性優位型
感受性も高いが、内向性の強さが勝つパターン
知(マイナス)× 情(マイナス)
日本におけるHSPの割合
情(マイナス)は男女問わず30%、知(マイナス)は男女問わず10%
とすると
情(マイナス)は30%のさらに10%の場合、
知(マイナス)は10%のさらに30%の場合
でHSPの全体を割り出せます
つまり
HSPの割合は6%、それ以外を非HSPとすると94%になります。
要するに
日本の人口に対する非HSPとHSPの割合
日本の人口 | 100% | 1億2000万人 |
非HSP | 94% | 1億1280万人 |
HSP | 6% | 720万人 |
日本のHSPに対する男女の割合
HSP | 100% | 720万人 |
女性 | 71% | 513万人 |
男性 | 29% | 207万人 |
になると考えています。
HSPは圧倒的に女性が多く、男性は少ないと思います。
よく5人に1人といわれていますが、私はそんなにいるとは思いません。
感受性が強い「情(マイナス)」のタイプの人に限定すれば30%なので3人にひとりいることになります。それでは5人に一人いるのではなく、3人に一人いることになって多すぎます。
HSPを決定づける特徴は「情(マイナス)」に「知(マイナス)」が組み合わさらないと成立しないと考えているからです。
結論
HSPは6%程度。
100人に6人、50人に3人程度が妥当だと思います。
私の小学校のクラスが40人だったので、いま思い返してみると2人から3人くらいが妥当だと思います。
解説漫画
HSPの割合にそのあたりを解説した漫画があります。
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