HSPの生きづらさへの対処法

ここではHSPの特性をもつ課題に対して対処法を紹介します 。

自分を自分で受け入れること

HSPの人はそうでない人に比べ自己肯定感が低い印象があります。

これくらいのこと他の人もできるから大したことないってなりがちだと思います。

なにか達成したら自分で自分をほめることが必要です。

どんなに小さなことでもいいです。

本当は他人に受け入れて欲しいが順番てきにはまずは自分で自分を受け入れる。
(自分ファーストです。)

気にしすぎない

少しは嫌われる勇気も持った方がいいと思います

相手との距離を適度に保つ

無理に合わせると異常に疲れます。

自分の不得意な舞台には上がらない

相手に合わせすぎてしまう傾向があるので常に自分ファーストでいること。

ある程度自分に余裕を持たせてから相手に接すること

そうしないと自分はもとより相手すら喜ばすことはできません 。

自分ひとりになる時間を定期的に設ける

昼食を一人でとるのもいいでしょう。

誰かにそれをとがめられても気にしてはいけません。

あのひとまた一人でいるって思われるのを気にしていないでしょうか。

そんなことは無視です。

HSPの人は繊細で敏感といわれていますが、その特性が世の中に役立っていれば何も問題ありません。

しかしながら人と関わることでストレスの解消がうまくできないと自分を責めて悪循環に陥ってしまいます。

HSPの人は相手を責め立てることは極めて少ないですが自分を責めることはしょっちゅうです。

HSPでない人は相手を責めることでストレスレベルを下げることができます。

自分を責めて反省することは大事なことですが内向きにストレスをため込みすぎるといつかは自分が破壊されてしまいます。

適度な内向き加減です。

ですからそんなときは自分を自分で接待してあげてください。どんな些細なことでもいいです。

例えば電車で席を譲ってあげたとか、仕事が一段落してとてもいい気分になった1日だったとかです。

周りからみたら大したことないじゃんといわれるかもしれませんが気にしなくていいです。

とにかくまず自分をほめてください。

それでもやはり落ち込むことはHSPに限らず人間生きてれば誰しもあります。

こんな兆候が見られたら気を付けてください。

それはこんな場面です。

  • 辛い物や甘いものが無性に食べたくなってきた。もしくは食欲がないのに過食気味。アルコールが手放せない。
  • なんだか誰ともあわないで一人だけの時間を過ごしたくなってきた。

といったことです。

このような兆候がみられたらあなたは今ストレスを抱えているということです。

体のサインを感じとるのはHSPの人は敏感だと思いますが、相手に気遣って頑張りすぎては元も子もありません。

あまりに自分でも変だと思ったときは休養が必要です。

会社勤めの人は勇気をもって休暇を取りましょう。

最悪環境を変えるか仕事をやめることもためらってはいけないと考えます。
自分を守ることが先決です。

このような場面もみんなが頑張っているのに自分だけ休むのはどうかと思うかもしれません。

時には嫌われる勇気も必要だと思います。

とにかく自分がいい状態にいられるようにすることが重要です。

そうしないと相手に余裕をもってコミュニケーション取ることができなくなってさらに悪循環です。

ひきこもる必要も時には必要だと私は考えます。

そうすると心に余裕が出てきてまた外の世界に出ようかって気分になればよしとしましょう。

あまりにも気分が安定しないようなら病院に行って処方してもらいましょう。

今悩んでいらっしゃるひとがいるなら一言付け加えさせてください。

あなたは独りぼっちではありませんし、ほかの人と少し違う感じがするかもしれませんが、同じような特徴を持った人が日本だけでなく世界にはたくさんいるのです。

自分は少し変なのかもしれないと思っている人は安心してください。
それは才能です。

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