HSPの鬼門であるコミュニケーション力を向上するには

今私は仕事でコミュニケーション力を向上するにはどうしたらよいか、壁にぶち当たっています。

これまではプログラムを仕上げていればよかったのですが、会社が変わりなんでも自分で完結しなくてはならない状況に直面しました。

仕事内容

どんな仕事かというとオフィスを構えるビルの3階にインターネットの回線を引き込む工事の依頼をすることです。

この仕事にはビルのオーナーに対してインターネットの回線を引き込むための工事を許可してもらうことです

HSPにとって苦手な対面スキルがかなり必要とされます。

やらなくてはならないことは2点。

1点目、ビルのオーナーにこれこれこんな工事をしますという許可を得ること

2点目、社長にこの金額で工事をしてもいいですかという承認をえること

1点目

1点目はビルのオーナーに許可を得るためにパイプ役となる管理会社に資料を作成することです。

HSPは細かいことにこだわって、なかなか思いを伝えることが苦手です。

なかなか作業がはかどらず相手にどのような資料が必要なのか忖度(そんたく)することが非常に苦手です。

2点目

2点目は社長と性格が合わずこれからうまくやっていくことに対する不安が常に付きまとっています。

この仕事をできますかという質問に対して雰囲気を察して「はい」か「いいえ」で答えるのかではなく、自分でこの仕事を完結しなくてはならないのではないかと勝手に想像してこれこれこうやればできます的な回答をしようと気苦労を重ねてしまっています。

相手が望むことをうまく引き出すのに勝手に暴走して正しい回答が出せないことに苦慮しています。

対策

一番いいのは相手に本心を伝えるのがいいのかもしれません。

しかしHSPは相手に自分の考え、感情を伝えるのに遠慮してしまって言い出せないことが多いです。

少し話せば解決することを時間を浪費して無駄骨だったなんてことがざらです。

もう少し密にコミュニケーションをとるためには恥を忍んで相手に飛び込むことが一番重要なのではないかと思います。

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