HSPの人にとって恋愛はどのようなものになるでしょうか。
・相手の雰囲気からよくない方向に先読みして、感触がよくないとアプローチするのをあきらめやすい
・積極的ではないため、好きな人ができても自分からはアプローチできず悶々とする日々を過ごす
・自分のペースを保てないような圧の強いアプローチが来た場合は、それはそれで避けたくなる
・相手に好かれようと無理に相手にあわせてしまうので疲れて長く続かない
・人が多数いる場所は苦手なので、静かで人の少ない場所を好む
・外出は少ないため出会いの機会が減り、交際相手がいない期間が長くなる
・同じ人を好きになってしまった場合、相手に気を使ってその人をあきらめてしまう
見た目に自信のあるHSPならあまり悩むことないかもしれません。
見た目に自信のない場合は、HSPに強く表れる「自己肯定感をさらに低める」傾向にありますのでこの現象にはまるとさらに消極的になります。
話はちょっとそれるかもしれませんが自分は鏡や写真に姿が写るのが今でも好きではありません。
私が有名人でHSPではないかと推測している有村藍里さんはまさにこれに当てはまる場面をテレビで拝見しました。
詳しくは有村藍里さんはHSPかもしれないで記事にしています。
今はどうでもよくなりつつありますが、20代の多感な時期ではそのことばかり気にしていました。
交際に至る場面では相手側が好意を持ってくれて始まるケースがほとんどなのではないかと考えます。女性の場合は大人しい印象を与えますので男性から割とアプローチされるのではないかと思います。
私は男性ですが、自分がどういう風に見られているか気になりすぎてキョドって緊張してしまい相手の話に集中できす話が一回で呑み込めませんでした。
女性側からしたらこんな頼りない雰囲気は近寄りがたいのではと自意識過剰気味に妄想してさらに消極的になってしまいました。
この問題に対しては「自分をさらけ出す」ことが有効なのではと考えます。
HSPは相手に嫌われないように自分を殺してしまうので長い目で見ると疲れます。
ですので振られてしまっても構わないくらいの気持ちが必要です。
嫌われる勇気ってやつです。
相手に好かれようとして後でメッキが剥げるなら今嫌われた方が長い目で見ればいいです。
その方が残りの人生が有意義に使えます。
全ての人に好かれることはできないが。全ての人に嫌われることもない。
これは必ず言えることだと思います。
だから好かれなくて全然OKです。
ブルゾンちえみのこの世に男女35億人いるという理論です。
子供と老人も含むじゃねーかというツッコミはスルーして、それくらいの気持ちでいいです。
HSPの人に私がお勧めしたいのは
・情(マイナス)
・知(マイナス)
の組み合わせを持ち合わせた人が相手にぴったりなのではないかと思います。
私はそのような人とパートナーになりたいと考えています。
ただ注意しなくてはならないのは私の計算上6%しかいないので身近では探すのは難しいかもしれません。
婚活サイトならば自分はHSPだと公開した上で募集するのもいいかもしれません。
あなたがHSPではなくても6つのタイプであなたの好みのひとがいるなら、その方を探し出してアプローチしてみるのもよいでしょう。
一番いいのは相手がHSPを理解していれば、特にこだわる必要もない気がします。
自然体でいられるので理想的です。
大事なことは
・自分が無条件に一人の人間として受け入れてもらえる人を探す
・自分の一人の時間(ペース)を尊重してくれる人を探す
です。
そうすればうまくいくでしょう。
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