HSPな私の恋愛失敗談

私の恋愛失敗談です。

もう自分はHSPなんだと開き直って自分の恋愛を書きます。

この記事の目的は半分自分への応援とHSPであることに違和感を覚えている人へ向けたメッセージです。

自分は男性で、30代です。

時系列で行ってみましょう。

小学校時代

小学校高学年のとき好きな子がいてアプローチできず、悶々と過ごしそのまま卒業。

その子とすれ違うだけで緊張して挙動不審になり、相手とその友達から不審に思われる。

中学校時代

中学3年で好きな子がいてアプローチできず、悶々と過ごしそのまま卒業。

その子とすれ違うだけで緊張して挙動不審になり、相手とその友達から不審に思われる。

高校生時代

男子校だったのでずーっと一人で過ごす。

これといって浮いた話は皆無。

大学生時代

気になった子がいたがこれまた自分からアプローチできず悶々とした状態で4年過ごす。

バイトや研究をだらだらこなし特に交際することもなく卒業。

青春を無駄に過ごす。

社会人1年目~3年目

社内で自分にアプローチしてきた人に気づくことは気づくが自分に自信がないのでそのまま進展もなくそのまま放置。

なぜかクリスマス当日になって急に相手に意志を確認しようと思い立ってしまった。

電話したら既に相手は付き合っている人がいたようでそこで終了。

クリスマスに電話するなんて本当に気持ち悪いと思います。

いまでも何年かに一度このことを思い出します。

30歳手前

ようやくある人と付き合うことになった。

当時習い事をしていてその関係でそうなりました。

相手は女子大生でした。

これは自分からアプローチしたわけではなく、相手からのアプローチがあって成立。

この出来事は反省しなくてはならないのですが自分に恋愛経験がなさ過ぎたので
特に相手に特別な感情はなく、恋愛経験値を高めようと交際することにしたのでした。

それは本当は相手に失礼だと思いますが、ここでもHSP特有の相手を喜ばせようと相手に合わせ自分を殺していたように思えます。

半年も経過せず、自分から交際を解消した。

解消した理由は自分の共通の知人の前で自分がいない時に
自分のことをあれこれ話をしたことだった。

つまりは女子会でキスはしただのどこまで行っただの話をしていたようで
付き合っていることが共通の知人に知れ渡ってしまった。

まぁいつかはそうなることは予想はしていました。

なぜか習い事に行くたびに自分に対して周囲の接し方が変わってしまったのでした。

つまりは内向性優位のHSPにとって一番不安になる注目を浴びることになったからです。

何十人といる場所で誰かが口を滑らせたことでそうなってしまったのです。

そうするといてもたってもいられないほど落ち着きがなくなってしまい、次第に興ざめして関係を解消しようとしました。

そしたら相手は逆切れして泣いてしまった。

あれは忘れもしない喫茶店で隣に人が密集しているところだった。

めちゃくちゃ話が隣に丸聞こえだし、よく自分でも切り出せたなと思う。

今思うと男としては本当に器が小さかったです。

HSPにとっては自分に何の断りもなしにあれこれ恋愛事情を話されるのは好ましい状態ではないという力の方が勝ってしまったのです。

これは反省します。

婚活パーティー編

34歳くらいの頃だったと思います。

HSPにおすすめな婚活はHSPおすすめの婚活パーティーとして紹介しています。

婚活パーティーに参加して見事カップリングしました。

お相手は4つ下の最寄り駅の隣に住んでいた方でした。

しかしお相手も内向的な人でHSPではなかったけれどお互い内向的なせいか
うまく自分の気持ちを伝えられないことが多く付き合うことになって数か月で自然消滅してしまいました。

原因はそのお相手の家に料理を作りに行った時のことです。

たしかあれは夏だったと思います。

料理を作り終えて片付けをしている時に生ごみを処理するのでどこに捨てるのと尋ねました。

どうやら生ごみはルールがあるようで生ごみを袋に入れてその方に渡しました。

そうしたらその袋の生ごみを冷凍庫に保管したのです。

夏だから腐敗しないようにそのようにしたのだと思いますがそれを見た自分はちょっと引いてしまい、それ以来これから先はちょっとないなと思ってしまいました。

本来これはたくましいことなんでしょうけど、これまた自分の器が小さくてどうしようもないところが出てしまいました。

もう細かいことは気にするのはやめよう・・・。

きりがないです。

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