HSPは相手が困っている様子にはとても敏感らしいです。
自分では当たり前だと思っているのですが、巷では当り前じゃないらしいです。
例えば
・来客中に部屋の温度が高いとき、エアコンの温度設定を下げる
・レストランで客のグラスの水が足りない人がいるのではないかと気に掛けたり
・宴会ではビールのグラスが減っていることを全体にわたって気に掛けたり
・電車で人が下りるか下りないかを雰囲気で察知して出口を確保する
といった場面があげられると思います。
もちろんHSPでない人も気にかけているとは思いますが。
HSPはこれらをほぼ常に気にしているといっていいです。
だから疲れるんです!
だから一人でいたほうがいいんです。
相手がいると気を遣うから。
敏感というより相手に嫌われないように常に意識していると言い換えることができると思います。
相手が大変な思いをしていると手を差し伸べたくなりますが、手を差し伸べたことで自分の平穏な生活が乱れることが想像できてしまうと手を差し伸べたことを後悔します。
自分でもややこしい性格だと思います。
時々手を差し伸べたことに便乗して次から次へ物事を頼みそうだなって人も
普段から把握していてその人には手を差し伸べません。
理由は自分の平穏が乱れるからです。
あと相手が手を差し伸べて欲しいと思っていなくても、HSP側が察知してケアする傾向にあるので、相手が思わしくない態度だった場合はHSPのひとは傷つきやすいので注意が必要です。
その場合は相手は別に助けて欲しいわけではないので自分から行かない方がいいです。
見分けるのは難しいですけどね。
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