HSPの私がうつになった話

HSPはうつになりやすい。

これは本当だと思います。

ただしHSPだけに限って起こる話ではないということを付け加えておきます。

うつは誰にでも起こりうる可能性があります。

初めて病院でうつと診断をうけました。

HSPがうつになりやすい理由

HSPがうつになりやすい傾向にあることは確かでしょう。

理由として
・悩みがあっても人に相談しないから
・誰かに相談するのが恥ずかしいから
・誰かに頼るのは悪いと感じてしまうから
・自分だけで解決しようとするから
・人間関係がうまく築けないから
・仕事の環境の変化を好まないから
・自分のペースが保てないから

といったことが挙げられると考えます。

過去にも同様の状況があった

いままで病院で診断を受けていないだけで、うつ傾向だったと感じる期間があります。

・高校生時代(自分がイケメンではないと悟った

・大学生時代(就職を考えなければならない悩み→一度自殺を考えた)

・30代序盤(職場の先輩がアスペルガーぎみ→謎の腹痛)

・30代中盤(職場の同僚とコミュニケーションがうまく図れない→社会不安障害)

・30代終盤(黒い便がでる)←現在

ここに書き出してみたら結構あったので少し驚いています。
おそらくこれだけでしょう。

私がうつになったきっかけ

私がうつになったきっかけは

・仕事のストレス
・働く環境の変化
・私生活の人間関係

です。

仕事のストレス

私はプログラマとして都内で働いていました。

2019年10月に消費税が10%になった影響で、提供しているシステムを変更する必要がありました。

プログラムを変更する担当者が私一人だけでしたので、10月1日の午前0時までに
関連するシステムの変更をすることになっていました。

システムを変更するタイミングは人が利用していない時間帯です。

深夜3時から午前8時まででした。

これを週一回のペースで普段の業務と合わせてやっていたので、下痢をするようになってきました。

ついに黒い便がでました。

働く環境の変化

HSPにとって職場の環境が変わってしまうのも「うつ」の原因となるでしょう。

基本的に会社へは電車通勤です。

HSPもこの環境はストレスの素です。

そして会社が別の事業主に代わることもあって、人員が刷新されました。

HSPにとって人間関係を構築することはストレスを感じることが多いです。

私生活の人間関係

親戚と養子縁組をしたことも一因としてあります。

子供のいない世帯に私が養子として縁組しました。

これも環境の変化にあたるので、HSPにとってストレスです。

現在の状況

うつは休職したことによって改善。

やはり人と関わらないことで徐々に復活するようです。

しかし今の会社での仕事に対するモチベーションが保てなくなってしまいました。

もう仕事を一切したくないという状況ではありません。

別の方法があればやりたいという意欲があります。

うつの原因のほとんどは人間関係

生きていて性格が合わない人と時間を共に過ごす機会は誰にでもあります。

なぜ性格が合わないのかは人間が6つの性格タイプを持っていて、
その順番でさらに720通り存在しているからです。

厳密にいうと4320です。

これだけのパターンの性格の人間がいると自分と同じ性格以外の人がいるので基本的に合うはずがないのです。

これは人間が生き残るために進化した多様性なのだと考えています。

これは結婚においても夫婦生活にも当てはまりそうな話です。

今後はどうするのか

人と距離を置いて一人で完結する仕事を探して行くことにします。

基本的にはブログやフリーランスの仕事をしていくことになるでしょう。

半年くらいは様子をみたいと考えています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました