HSPの仕事スタイル

HSPの人なら仕事をしていてこんな経験したことないでしょうか

  • 一日中誰とも口をきかない時がある
  • お昼はデスクで食べるか一人で食べに行く
  • もしくは一人だけだと印象が悪いので誰かと食べに行くがしばらくすると一人になりたくなる
  • デスクも隣なのにSkypeやメールで要件を伝える

するとこんな弊害が生じる可能性が

  • 上司は進捗状況を知りたいがあまりにしゃべらないのでどのくらい進んだのかわからない。
  • あの人はいつも一人で行動しているけど大丈夫かしら・・・

会社勤めで人間関係・コミュニケーションで苦労している人も多いことでしょう。

HSPの人は以下のことを意識して行動することで仕事上のストレスを緩和できるのではないでしょうか。

私の個人的意見では会社勤めが体調を崩すほどに合わない場合は、一人でできる仕事を自分で作るか見つけるほうがいいと思います。

HSPはきちっと仕事をする人が多いと思いますが、他の人と密に連携してするタイプの仕事にはあまり向いていないように思えます。

HSPでない人からすると仕事ができないと判断されてしまう場面もあるかもしれません。

特に期限が決められていると特に疲弊します。

HSPは内向性が強い(意識が自分に向いている)ので周りからの環境の変化に影響を受けやすいので傷つきやすい。

裏を返すと内向性が強いということは想像力があるということです。

想像力を発揮するには一人の時間を必要とします。

これが会社勤めにマッチしない要因となります。

このセクションではどのように仕事を進めていけばよいのか取り上げていきたいと思います。

簡潔で具体的な指示をもらう

HSPの人は不安でしょうがないので指示を受けた後、その内容について不明点がどんどん出てくるはずです。

逆を言えば指示を出した人でさえ気づかない盲点を発見したりすることができます。

やることがたくさんになると何からやっていいかわからなくなる

優先順位がつけられない場合は上司に相談

相手に聞くのが悪いとか恥ずかしいとか考えがちですがそこはSkypeとかメールとか自分のコミュニケーションの取りやすい手段で行ってください。

とにかく仕事の細分化や作業の手順など段取りをイメージできる状態にもっていくこと

仕事内容がイメージできた状態でいると一人で集中してこなせるはずです。

誰にも邪魔されない部屋や環境が整うのであれば積極的にそうすべきです。

HSPの人は不安で、
もしこれがこうだだったらどうしよう
あれがこうだったらどうしようと、
たくさんのことが頭をよぎることでしょう。

仕事を進める上で落とし穴があったらどうしようとかなりの頻度で頭をグルグルするはずです。

全てに対応していたら期限があっという間に迫ってきてしまいます。

誰も気づかないこういった落とし穴に気づく点はHSPのいい所でもありますが悪い所にもなりかねません。

たくさん出てきた不安な点はリストアップし、ここで何が重要なのか優先順位をつけることです。

このときどうしても優先順位が決めかねる場合もあるでしょう。

そのような場合は上司や相手に相談しましょう。

自分の得意なコミュニケーションスタイルで構いません。

まとめ

簡潔で具体的な指示をもらう

ただでさえいろんなことが頭をグルグルしてしまうHSP。

周りの協力が必要かもしれません。

仕事の細分化し作業の手順など段取りを明確化する

仕事内容がはっきりとすることでHSPは不安がなくなりもくもくと仕事をこなせるはずです。

この時一人でも作業できる状況をつくりだせたなら尚いいです。

やることがたくさんになると何からやっていいかわからなくなる

まずは落ち着いて優先順位の整理をしましょう。

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