HSPは泣くことでストレスを解消する

HSPに備わった強い感受性。

私は男性ですが突然涙が止まらなく瞬間があります。
圧倒的に女性の割合が多いHSP。

世間のイメージでは男性が泣くとことに抵抗があるようです。
しかし男性のHSPは逆に泣かないと逆効果です。

泣いてください。
でないとストレスが解消できません。

HSPの男性も泣いてください

このブログは女性の方が多く見に来てくださってます。
ありがとうございます。

HSPは男女の割合は同じと言われていますが私は男性の方が少ないと考えています。

そんな貴重な男性HSPの皆さんに泣くことでストレスが解消できるというテーマで書きたいと思います。

感受性が豊かなHSP。
日常生活で感動する機会が多いです。

普段何気ないことから突然涙がポロリ。
男性なら恥ずかしいと感じるかもしれません。

しかし我慢することで逆にストレスがたまる可能性があります。
我慢しないで泣きましょう。

感受性豊かな人には涙が必要です。

HSPが泣くことでストレス解消できる理由

副交感神経が優位になってリラックスできる

普段から緊張感を持ちやすいHSP。

人が多くいる場所で過度の緊張からストレスがたまりやすいです。

HSPでない人もストレスたまりますが、やはり人が多くいるだけでHSPにはストレスです。

泣いたあとスッキリします。ストレスが解消できます。

泣いたあとの目の赤みは誰かに見られると恥ずかしいかもしれませんが目薬のせいだとごまかしましょう。

うつ予防に効果がある

ストレスを感じた時に泣くことでコルチゾールというホルモンが分泌されます。

このコルチゾールというホルモンが精神を落ち着かせる効果があります。
私はうつ症状になったことがあります。

その症状の後なぜか涙がとまらなくなる時期がありました。

今思い出してみるとうつ症状と診断される前に泣くことをかなり我慢していた可能性があります。

我慢しないでもっと泣いていればうつ症状は予防できたと考えます。
明らかに普段よりも涙が出る機会が多かったと記憶しています。

テレビを見ていてなんでもないシーンで出演者に勝手に想像を膨らませてこのひとも色々大変なんだろうなと涙を流していました。

体がストレスレベルを下げるために涙をだすよう強制的に機能していたと考えられます。

HSPはこんな時に泣く

電車内で突然涙があふれる

自分でもよくわからず泣いていることがあります。

何に泣いていたのか忘れてしまいましたが
席に座っている女性の前で吊革につかまって泣いていました。

前に女性がいても気にしませんでした。
多分ストレスがたまっていたのでしょう。

映画のラストで涙があふれる

私は映画を見るのが好きで一人で見に行くことが多いです。

ときどき感動的な映画を見終わった後、一人で泣いていることがあります。

館内は暗いので泣いていても別に気にする必要はありません。

ところが人によっては映画が終ってエンドロールが始まった瞬間に席を立って帰るひとがいます。

そうするとせっかくいい感じで感動に浸っていたのに一気に雰囲気が変わってしまいます。

私にとってはエンドロールは泣くための時間です。せっかくのストレスを解消できる機会ができたのに残念です。

子供が遊んでいる姿を見るだけで涙があふれる

道を歩いていて保育園からやってきたのでしょう。

柵のついた乗り物に子供たちを乗せてお出かけしている場面に遭遇することがあります。

この光景をみているだけでなぜか涙があふれます。

本当はもっと見ていたいのですが、
あんまりじーっと見ていると怪しまれるのではないかとか
変質者に思われないかとか余計な心配をしてしまうおまけはあります。

児童虐待で死亡のニュースに泣く

2018年ころだったでしょうか。

都内目黒区で満足に食事も与えずに虐待を繰り返した挙句、児童がなくなるというニュースがありました。

この児童が親から虐待を受けても「もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」などと手紙を残していたというのを知った時涙が止まりませんでした。

本当に残念な気持ちです。

これを書いているときもつらくてしょうがないです。

男性のHSPですが泣くことに抵抗があります

男性は泣くことに対して抵抗あるかもしれません。
この価値観が浸透していることに少々疑問を感じます。

明らかに女性に多いHSP。
男性のHSPであるあなたは貴重な存在です。

HSPでない人より共感する才能があるんです。
この才能なんの役に立つんだと感じるかもしれません。

お金が稼げなきゃ意味ないだろうという意見はごもっともです。

確かに日本は資本主義でお金を稼がなくては生活できません。
しかしHSPの男性にはメリットがあります。

感受性豊かで人に共感しやすいのはHSPに限らず女性に多いですが
HSPの男性は女性の気持ちに寄り添いやすいメリットがあります。

女性が何か困っていて相談された場合いきなり相手を批判したり拒絶したりはしません。

むしろ「つらかったよね」とか「大変だったね」と相手にまず共感できると思います。

なので割と女性目線で物事をとらえることも可能だと考えます。

男性の立場から女性側の視点に共感できる可能性が高いです。

むしろ相手が困っていることをいち早く察知して対応できる才能があるんです。

少なくとも男性はこうでなくてはならないとか女性はこうではなくてはならないとかいう価値観を持っていないわけです。

女性と過ごしていて一緒に泣けたりすることもあるわけです。

あなたが泣くことに対して少しだけハードルを下げれば全然泣けるはずです。

たくさん泣いてください。
そしてスッキリしてください。

ストレスが解消できます。

我慢すると私のようにうつ症状に進行する可能性があります。

HSPの男性も泣くことは重要

HSPは泣くことでストレスを解消するというテーマでしたが
今回は割と男性寄りの内容になりました。

特に男性は泣くことが恥ずかしいという考えに及びがちです。

感受性が強いのは女性に多いのは事実です。
しかし男性にもそういう人もいます。

なので我慢しないで泣きましょう。
感受性の強い人は泣くことでストレスを解消する仕組みを備えていると考えます。

なのでHSPの男性もちゃんと泣きましょう。
ストレスが解消できます

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