HSP男性はモテるのか。
ぶっちゃけ人によります。
しかし男性のHSPの特性である豊かな感受性は女性にはモテる時があります。
なぜなら女性には感受性豊かな人が多いからです。
HSP男性はこの感受性を活かすことで女性に気に入られることがあります。
面相がよくなくても服装に気を遣えなくてもモテる場合があります。
HSP男性がモテるのは感受性が豊かだから
私はHSPの男性ですが、内向的性格がかなり強いです。
内向的性格が強い人は見た目にそれほど気を払わないひとが多いです。
もともと一人でいられればそれでいいという心理なので、
服は着られればそれでいいみたいなところがあります。
気に入った服があれば毎日それで過ごしたいくらいです。
逆に感受性の高いHSPの男性は服装には気を払うことでしょう。
周囲からどう見られるか気にしているからです。
そんな内向的な私でも女性に気に入られることがあります。
HSPの男性は感受性を前面に押し出したとき、モテるかもしれません。
HSPの男性にとっては豊かな感受性は強力なメリットになります。
HSPでない男性には豊かな感受性を持ち合わせていることが少ないからです。
ここに大きな差が生まれます。
HSP男性が時としてモテる理由
HSPの男性が持っている感受性は女性にモテる時があります。
HSPの性格はどちらかというと女性に多いです。
HSPの割合は男女関係ないと言われていますが、明らかに女性に多いです。
男性3に対して、女性7の割合です。
HSPの男性は性格的にはどちらかといえばに女性に近いということです。
内向的な性格も女性の方が多いですし、感受性豊かな性格も女性に多いです。
自分をHSPと認識している男性はうすうす感じていると思います。
世間一般でいう男性の性格とは少し違和感を感じていることに。
これがメリットかデメリットかはHSP男性にとっては意見がわかれるでしょう。
HSPの男性が女性の性格に近いということは相手(女性)のことをお互いに理解しやすいと考えます。
もちろん女性の「生理的に無理」というハードルは越えなくてはなりません。
このハードルを越えている場合、むしろ女性からはいきなり拒否されることは少ないと考えます。
むしろ結婚などのパートナーとして男女が性格の不一致を起こす確率は多くはないと思います。
HSPという性格は変わらないので、二人が永く共同生活を送る際にこれは大きなメリットです。
見た目は変化しますが性格は変化しません。
HSP男性が時としてモテる理由です。
HSP男性がモテる時
女性店員さんにありがとうを言っていたら気に入ってもらえた(と思う)
コンビニで買い物するときに必ず「ありがとうございます」と言うことを徹底していました。
そうしたら女性店員さん(多分20代前半)に気に入られたことがあります。
これは店員さんが男性だろうと女性だろうと関係なくやっていました。
普段、私は内向的であまり言葉は発しません。
しかしHSPの男性も内向的であっても、人に感謝する姿勢は心のどこかに温めています。
飲食店でも店員さんに不愛想というのは心理的にやりたくありません。
何かサービスをしてくれたら「ありがとうございます」くらいは言いたいです。
最初は見ず知らずの人に「ありがとうございます」というのは恥ずかしいです。
これには私がコンビニでバイトしていたときの経験があります。
コンビニで買い物に来るお客さんて何もしゃべらず無言で立ち去っていく人が多いです。
ところがお客さんの中にはありがとうと言ってくれる人もいるのです。
HSPは感受性が強いのでどうしてもそのお客さんにはいい印象を持ってしまいます。
別に「ありがとう」と言ってくれることを期待していたわけではないです。
そんなときそのお客さんにはいい印象を持ちやすいわけです。
感受性の強い人には何よりのモチベーションになります。
そういった事情があり、ある時期から「ありがとうございます」を言うようにしたのです。
その時も商品のバーコードがスキャンしやすいようにカウンターに置くなどしていました。
下心なんか一切ありません。
男性の店員さんにもこうしているからです。
そんな「ありがとうございます」を言い続けていた時のことです。
あるコンビニで毎日同じ時間帯に買い物をしていた時期がありました。
そうするとシフトの都合で何度も同じ女性の店員さんが会計処理を担当することもあるわけです。
そんなこんなで「ありがとうございます」を言い続けていたら、ある時から店員さんの対応が変化したのです。
普段よりお化粧の雰囲気が変わったのに気が付きました。
私がレジの会計待ちで並んでいても、すぐにこちらへどうぞと言ってくれることが多くなりました。
その店員さんは私のことを気に入ってくれたのだと思います。
私がモテたと勘違いしているかもしれませんが、そんなこともありました。
いやHSP男性がモテるかどうかは面相によるでしょ
確かに面相は一瞬で相手に与える情報としては大きなものがあります。
これは否定できません。
女性の中には面相を重視するひともいます。
しかし面相は時間とともに変化しますが性格は変化しません。
女性はそういうところを見逃さないでキャッチしているのです。
何しろ感受性が豊かなので些細な変化に気づきます。
人の感情や心の機微といった微妙な変化を見逃しません。
相手がどう感じるか、これをやったら相手が傷つかないかと常に気にかけています。
そういった能力があるからこそ、赤ちゃんが泣いていてもどうすればいいのか察知できるのです。
HSPの男性にもこういった感覚があるわけです。
このような感覚は感受性の強い女性は見逃しません。
むしろ歓迎されてもおかしくないと私は考えます。
さきほど女性の方が感受性が高いという話をしました。
モテる以前に感受性がない接し方をすると話も聞いてくれもしません。
これはまだスタート地点に立っただけかもしれません。
優しく思いやりのある接し方がない人には心の扉をひらいてくれません。
逆もしかりで感受性の強い男性にも同じことが言えます。
私は男性で正直モテるような面相はしていません。
正直モテた記憶は幼少のころからありません。
そもそも一人でいることが多いので、服装にもこだわりがありません。
一応気にはしているつもりですが、センスがないのであきらめています。
しかし感受性は人一倍強いらしいです。
HSPの男性が世間一般の男性像にとらわれて感受性を覆い隠すことはもったいないことです。
そんな自分でも何気ない場所で少ない機会ながらモテることがあります。
HSP男性がモテる条件は豊かな感受性
HSP男性がモテる条件は豊かな感受性。
女性にモテる条件は「感受性」だけではありません。
しかし女性に感受性が豊かなひとが多いのは事実です。
女性が感受性が豊かな人には親しみを覚えやすいのは間違いないです。
HSP男性には豊かな感受性があるということを知ってもらいたいです。
必ずモテるわけではありませんが、少なくともいきなり苦手な人という判定はされないと思います。
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