HSPは結婚しないと悲惨な結末が待っているかもしれない

HSP

内向型のHSPは一人でいても寂しさをあまり感じません。

むしろ、一人でいた方が気が「ラク」かもしれません。

結婚に関しても「結婚しない」と決めている人もいるでしょう。

私も結婚はいいかなと思っていました。

しかし、最近は結婚した方がいいかもと考えています。

理由は親族に子供がいなく、高齢のため我々が世話しなくてはならなくなった現実が突き付けられたからです。

結婚しなければ子供はいないことになります

結婚したからといって、かならず子供がいるとは限らないことは理解しています。

しかし、子供がいないと世話してくれるのは最後は親族になります。

私の親族の老後の親戚の世話をすることは直接的に血がつながっていないので、なかなか苦労が多いです。

結婚しないで一人でもいいと考えていた私が親族の世話をしていて、子供がいないと老後はこのようになってしまう話をお伝えします。

HSPは結婚しないという選択肢はあり

HSPは結婚しないという選択肢はアリだと思う。

理由は簡単で結婚したくないからです。

なぜ結婚したくないのか理由は簡単です。

一人でいる方が、「ラク」だからです。

HSPは感受性+内向性という性質を持っています。

感受性が強いHSPはむしろ結婚したい気持ちが強いでしょう。

しかし、内向性の強いHSPは結婚はしたくない気持ちの方が強いです。

理由は簡単で一人でいたいからです。

たいていHSPが悩んでしまうのは、周囲から特に親から結婚を催促される場面があると思います。

周囲に流されてしまいがちなHSPは、周囲からの意見によって結婚した方がいいのかなと「一瞬」惑わされてしまいますよね。

ただここで考えて頂きたいのが、自分の正直な気持ちです。

周囲の期待がどうのこうより、自分の気持ちを優先したいです。

内向性が強いHSPは、一人でいたいはず。

この気持ちに正直にいればいいと考えます。

他人からの意見は無視してもいいとは思います。

ただ結婚しないと自分の世話や面倒を誰が見るのかという問題に直面します。

私の伯父・伯母には子供がいません。

世話するのは必然的に親族になるわけです。

直接的に血のつながっていない人の面倒を見るのは苦痛になることが多いです。

私の家族は伯父・伯母と直接的に血がつながっていないですけれど、現実問題として面倒を見る状況が発生しています。

この問題は真剣に考えざるをえません。

内向性の強いHSPは結婚しない選択肢を考えがちです。

しかし自分の面倒を見てくれるのは、やはり血のつながった家族です。

HSPは結婚しないと自分の面倒を見てくれる人は親族しかいない現実

HSPは結婚しないという選択もありです。結婚しないと子供は確実にいません。

子供がいないということは自分の面倒をみてくれる人は親族しかいません。

結婚しないと親族に迷惑を掛けることになるからです。

迷惑をかけるのならば、やはり直接的に血のつながった自分の子供の方がまだマシです。

子供には申し訳ないですが・・・。

親族といえど、直接的に血のつながりはありません。

直接的に血がつながっていない関係なら、あなたのことを大事にしてくれる可能性は低くなります。

あなたとの関係性がうすいので仕方ありませんよね。

私は直接的に血のつながった関係ではない、伯父・伯母の面倒を見ています。

特に伯母が非常にわがままでこちらの言うことを全然聞きません。

こちらからの提案をこれが嫌だ、あれが嫌だと言って全て拒否します。

直接的に血がつながっているのならば、ある程度のわがままは許容できます。

しかし親族と言えど他人なわけです。

そんなわがままを言う人とは付き合いきれません。

結婚したからといって、必ず子供が授かるわけではないことは理解しています。

しかし、子供がいないことで親族に迷惑がかかる現実を私は目の当たりにしてきました。

結果的に結婚して子供がいる方が他人に迷惑を掛けるリスクを減らせます。

HSPは結婚しないという選択肢はありです。

しかし、あなたの面倒は誰がみるのかという事実を現実的に考えなければなりません。

仮にHSPが結婚したと決意しても立ちはだかる問題

HSPが結婚するには以下の問題が浮上すると考えられます。

  • 自分の性格を相手に理解してもらえるか
  • 相手の家族とうまくやっていけるのか
  • 別居婚という考え方があるが相手が受け入れてくれるのか
  • そもそも出会いの場がないので一生このままかもしれない
  • 結婚はするつもりはないが老後が心配だ

自分の性格を相手に理解してもらえるか

これはHSPにとって重大な問題です。

なぜならHSPは自分のことを相手から受け容れて欲しい気持ちが強いからです。

受け容れてもらえないようなら、結婚はしないほうがいいです。

おそらく、不満がたまるだけで長続きはしません。

相手に自分がHSPだと、伝えた方がいいです。

ここで相手に理解されないようなら、HSPであるあなたに不満がたまる一方です。

相手の家族とうまくやっていけるのか

HSPはコミュニケーションに不安を感じています。

人が多くかかわる環境に自分の身を置くことは不安があります。

結婚は家族と家族がつながる関係性です。

特に長男との結婚は避ける傾向にあるでしょう。

特にトラブルが発生しそうなケース 例えば家族の仲が悪いとか確執がある等、そのような人間関係が存在する相手とは結婚することは嫌がる傾向があります。

HSPは結婚するまでに、相手の家族の事情をなるべく把握しておいた方がいいです。

別居婚を相手が受け入れてくれるのか

内向的なHSPは「別居婚」という選択肢も、現実的に検討している人は多いと思います。

理由は一人になれる時間を確保するためです。

同じ内向型HSPなら、受け入れてくれる可能性は高いです。

しかし、HSPでない相手は受け入れてくれる可能性は低いと考えます。

内向的なHSPが結婚を考えるなら、パートナーは同じHSPの方が受け入れてくれるでしょう。

そもそも出会いの場がない

内向的なHSPは一人で過ごすことが好きです。

従って、出会いの機会はかなり限られてしまう場面が多いです。

それでも、相手から好意を伝えられる機会は誰しも一回はあったはず。

その機会を逃さないでください。

私にも過去に好意を寄せてくれた相手がいました。

その時は一人でいたい気持ちがあったので、見送ってしまいました。

それからというもの、やはり出会いの機会はほぼ皆無です。

そのチャンスを生かす方向にもっていけばよかったなと少し後悔しています。

老後の心配

ここが問題です。

前のブロックで書きましたが、子供がいない場合、自分たちの老後の世話はだれがするのかという問題が浮上します。

特別にだれかがお世話してくれる関係性を保てているなら問題ありません。

私のように直接的に血のつながっていない親戚の世話をする場合、実の親ではありません。

世話するにしても、どこか赤の他人の気持ちが生じてしまいます。

なので結婚はしておいた方がいいと思います。

結婚したからといって、子供がいるとは限りません。

しかし、結婚相手がいるだけでも自分の世話をパートナーがしてくれる可能性は高くなります。

結婚相手や子供がそばにいない場合、世話になるのは親戚になるでしょう。

親戚といっても、赤の他人です。 血のつながりはありません。

結局は他人行儀になってしまいます。

HSPは結婚しない選択肢はアリだが、自分の面倒は誰かが見なければなりません。

HSPが結婚したいと考えたなら簡単にできる婚活サービス

HSPは結婚しないとどうなるか想像した結果、結婚してみようかと思ったあなたにいくつか婚活サービスをご紹介します。

ここで注意が必要なのは婚活サービスには

  • お見合いパーティ
  • 結婚相談所

の2種類があります。

それぞれの違いに関しては以下のリンクが参考になります。

HSPが結婚相談所とお見合いパーティーを比較してみる
HSPな私が結婚相談所とお見合いパーティーをやってみた感想を書いていく。

私が使ったこともある婚活サービスを含めて紹介します。

サービス名種類特徴
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私は過去に婚活をしていました。よかったら参考にしてください。

HSPが結婚相談所で婚活をすることにした①
HSPである私がついに結婚相談所に申し込みをして婚活をいきます。 HSPにとって鬼門であるだろう恋愛、結婚に関してレポートしていきたいと思います。 一人でいたいのに他人の目を気にするHSPが婚活をするとどうなるのかこのブログでつづっていきたいと思います。

漫画:おまけ

コメント

  1. まい より:

    HSPは結婚したいと思っても理解されづらいし、せっかく結婚できても離婚率が高いので、その分の労力を考えたら、将来老人ホームいきを考えても良いと思います。

    • kushami より:

      まいさん、コメントありがとうございます。
      確かに養老施設も選択肢の一つですよね。
      できればその資金を今のうちに確保できれば安心できます。
      ひょっとしたら結婚相手がHSPだとお互いを理解しやすいかもしれません。

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