HSPが車の運転で心配なこと【あおり運転の対処法も】

HSP

HSPにとって車の運転は心配事が多いです。

あおり運転に遭遇しないか、交通量の多い道路を走るのが怖い、 隣に誰かがいると集中できない、話しながら運転すると集中できない。

といった悩みがあると思います。

今回はそんな悩みに対しての対策をまとめます。

最後にHSPの車の運転「あるある」も紹介します。

あおり運転に遭遇しないか心配

ドライブレコーダーを装備しよう

あおり運転に対しては、ドライブレコーダーが必須です。

あおり運転に遭遇した場合、警察に届け出るために必要だからです。

私はあおり運転に遭遇した

私は過去に「あおり運転」に遭遇したことがあります。

当事者です。

高速道路を走っている途中、道路を工事していることがあります。

これは私の偏見かもしれないのですが、トラックとかダンプの運転手に血の気が多い人多くないですか?

荷物を早く届けなくてはならないのは知っています。

でもわざと相手のミスに付け込んで、敢えてあおってくる運転手がいます。

確かに私が進路変更をするのが遅かったという過失はあります。

工事中の進路変更の案内をうっかり見逃してしまい、進路変更を直前にしてしまったのです。

すると後ろを走っていたトラックが 突然、 私の運転している車の前に現れました。

私はその時は何が起きたのかわかりませんでした。

しかし私が進路変更をすると、前を走っている車がそれに合わせて前を行かせまいとブロックしてきたことに気づいたのです。

この時、初めて気づきました。あおり運転をされていると。

私が進路変更するのに合わせて進路をブロックされるやり取りは30分くらい続きました。

この間、恐怖でしかありませんでした。

結局どうなったかというと前の運転手は気が収まったようで、私の前をブロックするのを止めてどこかに行ってしまいました。

それでもあおり運転に遭遇してしまうのでは

ドライブレコーダーを装着しても「あおり運転」に遭遇するのではという意見があります。

しかし「あおり運転」は起きてから、どのように対処するかで結果が大きく変わります。

あおり運転を警察に届け出するためには、客観的な証拠が必要です。

これがあると悔しい思いをせずに済みます。

あおり運転を撲滅させるための効果的な資料になります。

TV局に提出して、世間に「あおり運転」を認知させましょう。

絶対に車から降りてはいけない

HSPは交渉が苦手です、あおり運転をしてくる人間は交渉力が非常に高いです。

車から降りてしまったら、相手のいいように金銭の要求をされて泣き寝入りです。

なのであおり運転で運転手が降りてきても絶対に降りてはいけません。

必ず第三者に助けを求めてください。

なのでドライブレコーダーは必須です。

交通量の多い道路を走るのが怖い

HSPにとって、交通量の多い道路や交差点を走るのは不安が付きまといます。

特に混んでいる道路は走るのも大変です。

もっと人がいない道路はないのだろうかと思います。

そんなときに助けになるのはスマホのカーナビです。

スマホのカーナビアプリを活用する

混んでいる道路を走るのは、なにかトラブルに遭遇しそうで不安が多いですよね。

車に内蔵されているカーナビは更新されていないので、交通量の多い道を案内してくる場合があると思います。

そんな時、渋滞していない道路を優先的に案内してくれるカーナビがあったら嬉しくないですか?

そんな悩みを解消できるスマホアプリを発見しました。

HSPにとって、次どこで曲がればいいのか明確に指示をもらえるのは大変ありがたいです。

目的地までスイスイいけることは何よりの快感です。

前もってどういう風に曲がればいいのか、音声で言ってくれれば安心して目的地までたどり着けます。

人がたくさんいる道路・交差点はやはり避けたいです。

隣に誰かがいると集中できない

やはり、HSPは隣に誰か乗っていると運転に集中しずらいです。

内向的なHSPは同乗者が寝ててくれると安心して運転できる傾向にあると思います。

運転を代わってもらう

しかし、同乗者に寝てくれと言うのは気が引けて言いづらいです。

それなら車の運転を代わってもらいましょう。

理由は同乗者との会話に集中できるからです。

車内で雑談するのはHSPにとって、集中力が要求されます。

こういうこと言うと、 相手に 「運転を代わって」と言うのは気が引けるかもしれません。

集中できなくて事故を起こすより、代わってもらって安心できた方がよくないですか?

もしくは、免許を持っているのが自分しかいない場合もあるかもしれません。

その場合は次の対策を講じてください。

相手と話しながら運転すると集中できない

カーステレオで落語や漫談を流す

落語や漫談ってしゃべっていると楽しめませんよね?

自然にしゃべりません。むしろ聞き入ってしまいます。

自分が聞き入ってしまうと危ないので聞かないようにします。

私は稲川淳二さんの怪談が好きで、運転中は一人でよく車内で聞いていました。

こういうこというと、HSPはホラーとか怖いものが苦手という意見がでます。

私はホラーとか、怖いものは大丈夫なので相手と同乗してどこかに行くときは車内に流していました。

すると同乗者は逆に興味が湧いて聞き入っていたので、運転に集中できました。

それが難しいようなら、落語や漫談ならを車内で流しても問題ないはずです。

なので車内で落語や漫談を流して、相手に聞き入ってもらって自分は運転に集中です。

まとめ

  • あおり運転に遭遇しないか心配 → ドライブレコーダーを装備しよう
  • 交通量の多い道路を走るのが怖い → スマホのカーナビアプリを活用する
  • 隣に誰かがいると集中できない → 運転を代わってもらう
  • 相手と話しながら運転すると集中できない → 落語や漫談を車内でかける

HSP車の運転「あるある」

ここまで読んで頂きましてありがとうございます。

オマケとしてHSPの 車の 「運転あるある」を紹介します。

ガソリンの残量をすぐチェックする

内向型のHSPは一人で車の運転をするのが、楽しみの一つでもあります。

時に遠くまで運転するなんてことはあると思います。

しかし、遠くの山などを通過するとガソリンスタンドがないなんてことがあります。

そんな状況だとガソリンの残量をすぐチェックしてしまうことありませんでしたか?

私はガソリンがもうすぐなくなりそうだなって焦った経験があります。

ガソリンスタンドを発見したとき、とても安心したのを覚えています。

ガソリンスタンドで給油口が左右どちらかわからず焦る

レンタカーを借りて、ガソリンを満タンにして返そうとスタンドに入る時です。

セルフのガソリンスタンドだと、あらかじめレンタカーの給油口が左か右かわからない時があります。

どの場所に車を停めていいのか、途方にくれてしまいます。

なるべく迷わないで給油したいです。何度も車を切り返すのはカッコが悪くて人目が気になります。

だから、焦ってしまいます。

予めレンタカーを借りる時は給油口は左右どちらかは把握しておきたいです。

クラクションが鳴るとドキッとする

HSPは車の運転中は、気が抜けないです。

クラクションが鳴ると、焦ってしまうからです。

自分に対してクラクションが鳴らされていなくても、自分のことのように感じてしまった経験はないでしょうか?

私はクラクションが鳴ると、リアミラーやサイドミラーでついついチェックしてしてしまいます。

結局、自分に対して鳴らされていないとわかると安心します。

でも、時々やらかします。

信号待ちで青に変わったのに、気づけない場合があります。

そうすると後ろにいる車からクラクションを鳴らされてしまいます。

慌てては発車することになります。「すみません。」

前後に走っている車に意識が向く

HSPは「あおり運転」は最も恐れるべき事態です。

だから予め、あおり運転をしてこないだろうか周囲の車をチェックする癖が身についています。

私は車のナンバーや車種を常に気にしています。

例えば車のナンバーが、「1111」「8888」などはマークします。

トヨタのハイエースやエルグランドといった1BOXカーは要注意です。

オラオラ系の人が運転しているからです。

あまり見た目で判断してはいけないのですが、過去の経験からついついチェックしてしまいます。

しょっちゅう前に割り込まれる

HSPは危険なことは避ける傾向にあります。

なので車間距離は多めに確保して運転します。

そうすると、かなりの確率で私の前に割り込まれます。

スキがあるように相手には感じるのでしょう。

できれば、前にトラックやダンプは割り込まれたくないです。

理由は前方の安全が確認できなくなってしまうからです。

なので、できるだけ安全を確保しつつ割り込まれないギリギリの車間距離を保持するよう車の運転を心がけています。

これはとても集中力が要求されるので、かなり疲れます。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、お体にお気をつけてお過ごしください。

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