【無料】HSP/HSS診断チェック【HSS型HSPも判定】

HSPHSS診断チェック HSP

あなたがHSPかどうかチェックします。

HSP、HSS、HSS型HSP、エンパス(共感性)、内向的、HSPでないかどうかも診断チェックできます。

全部で45問あります。

回答までの目安は45分です、2時間が経過してしまうと最初からやり直しとなりますのでご注意ください。

静かな環境で実施してください。結果が大きく変わってしまうことがあるからです。

診断チェックの使い方

診断チェックには質問があります。

これらの質問に6個の中から5個まで自分に当てはまるに選択します。

選択すると項目の左側に数字が表示されるので「1」の場合は最も当てはまるということになります。

※「5」の場合は5番目に当てはまる。

全部当てはまらない場合でも、必ず1つは選択して下さい。

全ての質問に回答が終ると、診断結果が表示されます。

このサイトでチェックできるパターンは

HSP/HSS診断チェック
  • HSP(エンパス)
  • HSP(内向的)
  • HSS
  • HSS型HSP
  • エンパス
  • 内向的
  • HSPでない

です。

※HSPは医学的な用語ではなく、このサイトの診断の意味は医学にもとづく診断ではありません

早速、診断チェックする場合は以下のボタンから開始してください。

HSP/HSS診断チェック開始

HSPと診断する基準

HSPと診断する基準は、交流分析とよばれる心理分析法に基づいています。

HSPに必要な要素

内向性・・・集団だと力を発揮しにくい性格要素
共感性・・・エンパスとよばれる性格要素

HSPのタイプを、人生脚本とよばれる性格が強くあらわれる順番で分類しています。

内向型HSP
  • 知マイナス・・・内向性
  • 情マイナス・・・共感性、エンパス
  • その他の4つの人生脚本
HSP
  • 情マイナス・・・共感性、エンパス
  • 知マイナス・・・内向性
  • その他の4つの人生脚本

人生脚本には6種類あって、そのうちの2つの脚本を多用することをHSPと近似します。

※HSPの診断方法は、医学的に「ない」と言われていますが、心理学的にはあると考えています。

詳しくは↓こちらで、上記の基準がHSPに近いといえる理由を書いています。

診断結果のパターンは、9通りを用意しました。

HSP/HSS診断結果のパターン

それぞれの診断チェックの結果は、以下の様に判定されます。

HSP/HSS診断結果のパターン
  • エンパス(HSPでない)
  • 内向的(HSPでない)
  • HSP(エンパス)
  • HSP(内向的)
  • HSS
  • HSS型HSP
  • HSPの可能性あり
  • HSS型HSPの可能性あり
  • HSPではありません

それぞれ見ていきます。

①エンパス(HSPでない)


診断チェックで共感性が最も強く表れる場合、エンパスと判定しています。

ここでいうエンパスとは、共感性の強い人のことを指します。

HSP=内向性と共感性がとなり合う
エンパス=内向性と共感性が離れている

HSPとエンパスの違いは、図であらわすと以下のイメージです。

HSPとエンパスの違いイメージ図

HSPとエンパスの両方の場合がありますが、↑エンパスだからといってHSPとは限りません。

②内向的(HSPでない)

内向的


あなたに共感性の性格が強くあらわれず、内向的性格が強い場合に判定されます。(↓図の右側)

内向的(HSPでない)のイメージ図


HSPは内向的性格を持ち合わせていますが、その場合はこのあと紹介するHSP(内向的)と判定します。

あなたは内向的性格が最も強く、想像力が豊かです。

いよいよ、本題のHSPについてです。

HSP

HSPといっても以下の2通りあります。

  • HSP(エンパス)・・・共感性優位のHSP
  • HSP(内向的)・・・いわゆる内向型HSP

図で示すと、次のイメージになります。

HSPのタイプの違い

それぞれ見ていきます。

③HSP(エンパス)

HSP(エンパス)


あなたがHSPで共感性が優位に作用している場合、判定されます。

一般的にHSPには、以下の分類があるようです。このサイトでは、以下の表記をしています。

HSPのタイプこのサイトでの別名
内向型HSPHSP(内向的)
外向型HSPHSP(エンパス)
HSS型HSPなし

〇〇型HSPというのは、存在しないという主張があることを承知しています。便宜上、分類しています。


このHSP(エンパス)と結果がでた場合は、内向的に見えません。

共感性と内向性を比較した際に、共感性が優位のため、内向性が目立たないからです。

心のどこかでは内向性を秘めていて、生きづらさの原因になることがあります。

人と繋がっていたいという気持ちはあるものの、ときどき人と距離を置きたいと感じているのがこのHSP(エンパス)タイプです。

④HSP(内向的)

HSP(内向的)


あなたがHSPで内向性が優位に作用している場合、判定されます。

こちらは共感性より、内向性の性格が強くあらわれる場合のHSPです。

私はHSPのうち、このHSP(内向的)が最も生きづらいと感じるパターンだと考えています。

内向的な人の人生脚本は、人と関わると疲れる脚本だからです。一人でいることで回復します。

例えば、会社など多くの人と関わる環境では、エネルギーが切れます。不利と感じるでしょう。

人と関わることを好まないといっても、ときには家族や仲のいい友人と繋がりは必要です。

HSS


あなたが非常に好奇心旺盛で、新しいことにチャレンジする精神の持ち主の場合、判定されます。

HSSとHSS型HSPの違いは、以下のイメージです。

HSSとHSS型HSPの違い

私はHSPの成立条件は、知マイナス(内向性)と情マイナス(共感性)がとなり合っていて、かつ強くあらわれることだと考えています。(↑図の左のパターン)

図では、上にあるほど性格が強くあらわれるマス目としています。

HSSは非常に好奇心旺盛で、刺激的でエキサイティングなイベントに心動かされます。

考えるよりも、まず直感や行動で楽しみたいという気持ちが強いです。

よく考えず衝動的に行動した結果、失敗することがあります。

しかし、その失敗から何かを発見したり、立ち直るのが早いのがHSSの特徴です。

HSS型HSP

HSS型HSP


好奇心旺盛で外向的な反面、敏感な性格を持ち合わせている場合をHSS型HSPと判定します。

なのでここでは好奇心旺盛で外向的な要素が最も強くて、そのあとHSPの性格が表れる場合をHSS型HSPとします。

図で示すと、つぎの2つのパターンがあります。

HSS型HSPの2つのタイプ

上記の2つのパターンは、HSS型HSPと判定しています。

HSPの方が特徴が強く、それよりも好奇心旺盛の度合いが少ない場合はHSS型HSPと判定しません。(↓図のパターン)

上記のパターンは、左:HSP(内向的)、右:HSP(エンパス)と判定されます。

HSPの可能性あり

HSPの可能性


あなたにHSPの可能性がある場合、判定されます。

HSPよりもその他の特徴が強い場合、このように判定します。

例えば、つぎのイメージです。

HSPの可能性がある場合


↑HSPの特徴が2番目、3番目にあるため、あなたがHSPと自認することがあるかもしれません。

HSS型HSPの可能性あり

HSS型HSPの可能性


あなたにHSS型HSPの可能性がある場合、判定されます。

HSSとHSPの特徴が入り組んでいて複雑な場合なので、他のチェック診断と併用してみてください。

HSPではありません

HSPではない


あなたにHSPの特徴がない場合、判定されます。

図で示すと、つぎのイメージです。以下はHSPでない、典型例です。

HSPと判定されない典型例


あなたがもし生きづらさを感じているなら、それはHSPの生きづらさとは別のところにあると考えられます。

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