HSPは産まれてきた時点でほぼ不利(特に男)な件

HSPの男性がうすうす感じている、 生きづらさの正直な思いを書いている記事を見つけました。

HSPは産まれてきた時点でほぼ不利(特に男) - 引きこもりが奴隷労働者になってなんとかやるかもしれない件(にゃーさん) - カクヨム
人生詰んだ引きこもりの戦い

読んでいてめちゃくちゃ共感します。

とても読みやすくHSPの男性の心情を赤裸々に書き綴っています。

HSPという言葉がやっと世間に知られはじめましたが、もっと早く知っていればと言わざるを得ません。  

HSPがうすうす感じている不利だという現実

筆者の「ciz(2020年1月現在)」さんが綴るHSPの心境が的を得ていて、 私もHSPの男性ですが共感しました。

HSPは感受性と想像力が高いので自身が社会で不利だという感覚はうすうす持っているわけです。

それについてズバリ書いてあるので代弁してくれてありがとうという気持ちです。

それでも生きていかなければならないので、自分に嘘をつきながら「はい、やります。」と 言わざるを得ないのが実情でしょう。

HSPに限らず、人生がうまく行くか行かないかは努力次第。

と言いたいところですが、HSPでないひとがHSPになった場合、世界をどう感じるのかを問うてみたいです。

ところで私が「ciz」さんの記事を読んで思ったことが一つあります。

それはこの記事の内容がネガティブだということです。

そのネガティブさから物凄いエネルギーを感じませんか?

まさに今この時代この場所この瞬間で生きていなければ書けない内容です。

迫真の演技と言えばいいのでしょうか。

文字から映像が浮かんでくるようです。

私は「ciz」さんから文筆の才能を感じます。

もし本業でやっていたら申し訳ないです。

世間ではポジティブ思想に溢れていて ネガティブなことを言おうものなら、周囲から排除されます。

HSPは逆にネガティブでもいいんじゃないかと思います。

その理由はここに書きました。

「ciz」さんのようにネガティブから 文化や重要な発見が産まれることもあると考えています。

とにかく迫力がすごいです。

HSPが不利だと考えられる理由

男性は仕事つまりは年収の物差しでみられることがあります。

男=仕事の考え方です。

私のブログで取り上げている 「性格は6つに分類できる」で取り上げた

6つのうちHSPは 情(マイナス)、知(マイナス) を強く持っています。

この要素は会社で働くには必須ではないので HSPが悩んでいる仕事の場面では非常に苦労します。

この情(マイナス)は女性に多い性格なので、男性がこの性格を強く持っていると女々しいという印象もあると考えます。

かといって 人と助け合って生きていくには重要な 性格ですので男性はこの利点を忘れてはいけません。

特にHSPが一番悩んでいることは人が沢山いる場所(会社)で本来の自分の力が発揮できないという特徴を持っていることです。

その特徴とは何かというと 知(マイナス)です。

仕事をする上で人とのコミュニケーションは必要になってきます。

ところが知(マイナス)はそれを必要としないことが多いのです。

できるだけ一人の時間が確保されればされるほど本来の力を発揮するのです。
知(マイナス)は内向的です。

内向的というと世間の評判はまだまだ否定的ですが、 この内向的な性格には物凄い才能が眠っている可能性があります。

会社で重要視されている性格は意(プラス)、 知(プラス)、情(プラス)の3つの要素が特に重視されます。

というかビジネスマンの資質みたいなものです。

これらの要素は男性に多いです。

HSP男性はどちらかというと女性の性格に近いのです。

HSPの時点で生きづらいのに男性さを求められてさらに追い打ちをかけられる そんな状況です。

なぜこの3つの要素が重視されているかは 「仕事への承認欲求」 や 「決断と行動力」 があるからです。

これらはHSPではない男性が多く持っている欲求です。

もちろん女性にもいます。

これらが会社で働くモチベーションになっています。

これらの人たちと一緒に同じ舞台で戦っているんです。

疲れるわけです。

HSPは「仕事への承認欲求」を強く持っていません。

むしろ目立ちたくないのでスキルがあっても、みんなから承認してもらおうという意欲がありません。

それよりも一人になって想像にふけっていたいのです。

想像にふけっているだけでお金がもらえれば苦労はないわけで、HSPに限らず決断と行動力が必要になってきます。

決断と行動力もHSPにとって十分に一人で考える時間が必要なので得意ではありません。

なので会社で働いて稼ぐという方法は沢山の人がかかわる環境が多いので、HSPにとって不利だと考えます。

これが理由です。

HSPの有利な点は何か

ここまでHSPはさんざん不利だと言ってきましたが、利点もあります。

人に優しいし共感性が高い

男性なのにというのが偏見に満ちていて嫌な表現なのですが、多くの男性は人の気持ちに敏感ではないです。

HSPでなくてももちろん優しい男性はいます。

それは口説くためだったり、気を引こうとしてやっていることがあるので注意が必要です。

それは結婚して4年も経過すれば薄れてくると考えます。

HSP男性の優しさは心から思って接しているので結婚しても薄れることは少ないです。

性格は変えられるものではありませんので持続性が違います。

この点はHSP男性の希少性を活かした利点になります。

一人の時間が確保できたときものすごい集中力を発揮することがある

これは何かに夢中になっている分野があって それに取り組んでいるときに我を忘れた経験はないでしょうか 。

何かに没頭すると誰も止められないほどに集中することがあるんです。

HSPは行動しなくなったら終わり

「ciz」さんがいうHSPに向く仕事は、
ずばりこれだというのは断定するのは難しいです。

HSPにもそれぞれ個性があって好き嫌いがあるからです。

しかし抽象的ですが、困っている人を助けることや一人の時間を確保できる。

そんな条件を満たすものがHSPに向いているのは間違いないです。

それにHSPに限らずすべての人に言えることですが、何かを習得するにはある程度の時間はどうしても必要です。

しかし自分にしかできない才能がどこかで突然見つかる可能性もないわけではありません。

私はこの資本主義世界は弱肉強食だと思いますが、HSPはこの世界になじみにくいです。

いつかHSPは絶滅してしまうのではないかとも恐れています。

資本主義は確かにHSPにとって少々不利かもしれませんが、いままで生きてきて悪かったことばかりではないはずです。

いいこともあったはずです。

今はなくてもこれからあるかもしれません。

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