このシリーズも6回目となりました。飽きっぽいHSPとしてはよく続いたものです。
HSPな私が送る結婚相談所での婚活レポート第六弾。
これまでお見合いを三回した今の考えを皆様にお届けします。
効率的にパートナーを探す方法
今回は人生の伴侶をどのように迎えたらよいのかというテーマで進めていきます。
自分にあった人生の伴侶(パートナー)、つまりは結婚相手を最適な状態で見つけるためにはです。
私は男性ですので人生のパートナー(結婚相手)はお嫁さんになります。
これをどのように探すか。
最適停止問題(秘書問題)
それは偶然にも見つけたこの方法、「最適停止問題(秘書問題)」です。
「最適停止問題(秘書問題)」とは「n人の候補者の中から面接を行い最適な秘書の候補を選べ」という問いから始まります。
これをお見合いに置き換えます。
選ぶ条件は以下の通りです。
1.必ず1人の秘書(結婚相手)を決定する。
2.候補者数(最大面接回数)nはあらかじめ決められている。
※nは例えば100人、時間がない人は10人
3.候補者には順位が付けられ、複数の候補者が同じ順位になることはない。
※自分で数値でランク付けする
4.無作為な順序で1人ずつ面接を行う。
次に誰を面接するかは常に同じ確率である。
※ここは自分の好みが入ってしまうので無作為とはいかないでしょう。
※次に誰を面接するかはお見合いを受けてもらわなければならないので常に同じ確率ではないです
5.面接の直後に合否を決定する(最後まで決まらなかった場合は無条件でn人目の候補者を採用)。
※婚活での合否は交際したいかどうかに相当
6.過去にさかのぼって不採用にした候補を合格にはできない。
7.候補者は採用拒否をしない。採用が決まった時点で終了。
※採用拒否は決定したお見合いを取り消さないことに相当ということになります。
この最適停止問題の方法を取れば37%の確率で最適な候補を選べるらしいです。
つまりは数学的な見地からより良い結婚相手を見つけることができるという考え方です。
ここでは秘書を結婚相手に置き換えてますが、そしてどのタイミングで決めると最適な相手が見つかるのかに読み替えることができます。
ざっくり言うと、10人お見合いできるとすれば3.7人まではどんなことがあろうと無条件で見送りです。
本当は実際にお付き合いして評価する必要がありますが、私はその時間がないのでお見合いという段階で評価します。
つまり連続してお見合いをしていき、始めの3人はどんなによくても見送るのです。
※相手には大変失礼な話ですが、その途中にはうんこ味のカレー、カレー味のうんこ的な状況も発生するでしょう。
次の4人目以降で自分の中の基準と照らし合わせ、見送った3人よりも 良かったなと思えるお相手を見つけたらすぐに交際へとステージを進めるのです。
これにより37%の確率で最適な人生のパートナーを見つけることができるという考えです。
3回に1回ですのでイチローの打率を考えてみればかなり高い確率でしょう。
見送った方々には大変申し訳ない話ですが、自分の人生を自己責任で処理しなくてはならない事情からご容赦いただきたいです。
私は人生の後悔を少しでもダメージをすくなくするためそのようにしてみたいと思います。
この方法がよかったかどうかは40年後わかるのではないでしょうか。
双方にとってメリットのある運命共同体となる必要がありますので、みなさんがよりよく人生を過ごすための全体の底上げができるのではないかと考えております。
人間を数値でランク付けするのはどうかという意見もあると思いますが、
HSPの大事にしている直観、自分に正直に感じていることを迷ったときに判定する材料として占いではなくこのようなやり方で判断していきたいです。
箸休めに映画を紹介
全然関係ないのですが、こんな映画があったのでご紹介します。
「恋するトマト」
https://www.amazon.co.jp/%E6%81%8B%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88-%E5%A4%A7%E5%9C%B0-%E5%BA%B7%E9%9B%84/dp/B015BYN3IK
あらすじ
農村で生計を立てる中年男性が結婚詐欺にあい、執念でだまされた女性を探す物語。
そこからとんでもない展開に。
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