HSPと絵は非常に相性がいいです。
HSPはどうしても定期的に一人の時間が必要です。
絵も一人で作業することがほとんどです。
なので絵を描く人が多く、そのぶん時間を費やすので絵が好きまたは上手という印象を持つのだと考えます。
もちろんHSP全てが絵がうまいわけではなく、細部にこだわる性格なので絵が上達する割合が高いです。
逆に多くの人が同時にコラボする作品では力は発揮できないと考えます。
一人になりたい、細部にこだわるという条件が成立しやすいことからHSPに絵を描く人が多くなると考えます。
HSPは定期的に一人の時間が必要
絵は豊かな感受性を刺激する絶好の分野です。
HSPも感受性が豊かなので、きれいな絵を見ると刺激されます。
そして定期的に一人の時間が必要なことから自然に自分でも絵を描いてみようとする割合が高くなります。
HSPは定期的に一人の時間を設けることでストレスを解消できます。
出来上がった絵がうまく描けたなと感じればさらに充実した時間が過ごせます。
会社や人間関係で疲れやすいHSP。
うまくストレスを解消したいと感じたら部屋をすこしいい匂いにして、絵を描いてみてはいかがでしょうか。
HSPに絵を描く人が多い理由
性格は6つに分類できるで書きましたが、HSPはこのうち情(マイナス)、知(マイナス)の要素を強く持ちます。
HSPの要件である豊かな感受性は情(マイナス)、 豊かな想像力は知(マイナス) がそれぞれ特徴として現れます。
そして知(マイナス)は どうしても定期的に一人になる時間が必要です。
一人になって没頭できることの一つが絵を描くこと。
そういった傾向からHSPが絵を描く割合が高くなります。
そうすることでストレスを解消しやすいのです。
絵を描くことをたくさんすればそれだけ上達する割合も自然と高くなります。
そのような事情からHSPが絵を描く人が多いのだと考えます。
HSPだと考える有名人で絵を描く人
私がHSPだと思う日本人の有名人に「辛酸なめ子」さんがいます。
彼女も絵を描いて発信しているHSPの一人だと考えられます。
絵本作家の「ヨシタケシンスケ」さんもHSPだと考えます。
彼は仕事で絵を描いています。
ちなみに私も最近絵を書き始めました。
上手ではないですが、描いているときは夢中になれます。
HSPでなくても絵を描く人はいます
全てのHSPが絵を描くわけではありません。
絵を描くのが好きな人は意(マイナス)の人に多いですし、上手なひとが多いです。
HSPが定期的に一人の時間を必要とすることから絵を描く人が多いのであって 絵がうまいからHSPという図式にはなりません。
→一人の時間が必要
→一人でできることの一つ絵を描く (もちろん他にもありますが始めやすいので)
→絵を描く時間が多い
→細部にこだわる
→絵が上達する
という流れがあることから、絵を描く人つまりHSPになりがちです。
HSPでも絵が苦手な人がいることも理解しています。
HSPと絵は非常に相性がいい
今回HSPに絵を描くこと人が多い理由を書かせてもらいました。
HSPに一人の時間が必要という理由から、絵を描くこととHSPは相性がいいと考えます。
絵を描いている、つまりHSPではありません。
一人の時間が必要、一人でできることのうちの1つです。
絵を描くと一人の時間に没頭できることから多いです。
絵を描き続けたらいい絵が描けた。
そしたらみんなに見てもらおうという流れになります。
絵を公開した人がHSPを公表していると絵を描く人=HSPという印象になりがちです。
一人の時間を有意義に過ごす一つの方法が絵を描くことの傾向が高いことから HSPに絵を描く人が多いのです。

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