【漫画あり】HSPはネガティブでもいいじゃないか

HSPはネガティブでもいいじゃないか HSP

HSPはネガティブだとよく言われますが、ネガティブでもいいんじゃないですかね。

ネガティブからポジティブになろうと無理に直そうとするから疲れる気がします。

逆にネガティブさを利用してそこから生まれる文化や重要な発見もあるんじゃないかと思います。

ポジティブには見えないHSPにしかできない視点です。

無理に直そうとするとするから余計疲れる

HSPはネガティブだとよく言われますが、ネガティブでもいいんじゃないですかね。

それを無理に直そうとするから余計疲れるのだと思います。

無理に直そうとしているということはあなたが今ストレスを感じている証拠です。

ネガティブだという自分を受け入れてしまった方が楽だと思います。

あいつはネガティブと言われる場面もでてくるかもしれません。

基本気にしなくていいです。

どうしても気になるなら環境を変える手もあります。

ストレスになる要因は自分で変えてしまいましょう。

HSPがネガティブになりやすい理由

HSPがネガティブになりやすい理由があります。

これにはHSP特有のストレスを感じた時のふるまいに原因があります。

性格は6つに分類できるという記事を書きました。  

この6つの性格はストレスを感じた時、そのストレスを 外側に向けるのかそれとも内側に向けるのか 2つのタイプがあります。

6つのうち4つはストレスを外側に向けます。

具体的には自分ではなく相手を責めるといった具合です。

例えば、

・なんでわからないやつなんだ
・考えたらわかるだろう
・お前なんかもう知らない
・復讐してやる

といった感じで相手を責めるようになります。

非HSPはこの4つのタイプを強く持ち合わせている人がほとんどです。

はたまた残りの2つはストレスを内に向ける性質があります。

要するに自分を責めてしまうのです。

例えば
・自分はなんてダメな人間なんだろう
・自分はもっとしっかりしなきゃダメだ といった具合です。

HSPはこの2つの性質を強く持ち合わせているのでネガティブになるんです。

自己肯定感が低くなりやすい理由も説明がつきます。

従ってHSPはネガティブになる仕組みを生まれ持って備えているんです。

そのネガティブになってしまう2つの性質はこちら

HSPならよくあるネガティブな場面

HSPなら次のような場面に遭遇したことがあるでしょう。

誰かと一緒にいる時にポロっとネガティブな発言をしてしまう。

時々なら問題はないですが、何を発言するにしてもネガティブだと相手から距離を置かれてしまいます。

会議の場で発言しようとするが、その発言が採用されて自分が主体的にリードする立場になるのを恐れるがあまり結局発言しなかった。

電話が鳴ったが、相手がクレームを言ってくるのではないかと構えてしまい結局電話にでなかった。

パーティーに参加する約束をしていたが、どんな人が来ているのか様子がよくわからないので当日行きたくなくなってキャンセルしてしまった。

ネガティブだと何にも行動できなくなるじゃないか

そうするとネガティブだと何にも行動できなくなるじゃないか。

という意見がでてきます。

その問題に関してはネガティブになった要因を取り除く必要があると考えます。

ネガティブになる要因は人間関係が主な原因であることがほとんどです。

だったらこの人間関係から距離を置いてみてはどうでしょうか。

たいていは人が多くいる環境でネガティブな状況が生み出されているように感じます。

距離を置くことでストレスが軽減されて何にも行動できなくなる事態はさけられるように思えます。

ネガティブだったら本当に何か悪いことが起きるのでしょうか

ネガティブだったら本当に何か悪いことが起きるのでしょうか。

今までネガティブに生きてきて死ぬことはなかったんだし、問題ありませんよ。

それよりも危険なことをして死ぬよりマシだと思います。

HSPでこれまでネガティブに生きてきて悪いことばっかりの連続でしたかって言いたいです。

そうではないはずです
いいこともあったはずです。

逆も言えてポジティブだとなんでも願いが叶うのでしょうか。

そんな訳はありません。ポジティブでも失敗の連続です。

無理に自分をポジティブに持っていくのは疲れます。

HSPはネガティブでもいいじゃないかと思います。

HSPはネガティブでもいいじゃないか

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