【漫画あり】人生はなぜ思い通り行かないのだろうか

幼いころに思い描いていた職業に就くことがで来た人はそんなに多くはないと思います。

なぜ思い通り行かないのだろうか。

現代はAIだ技術革新だと渦巻いておりますが、HSPの想像力を活かして考えてみました。

AIの台頭

今ある仕事でルールが明確になってプログラムすることができるものはAIにとって代わり、頭脳労働を必須とする時代が訪れるのは必至です。

したらば何十年後かはAI出来ない、想像力を駆使して何かを作り出す作業が最も価値を見出す段階に来ているんだと思います。

すると考えたことは簡単に願いが叶う時代がもうそこまで来ているのではないかと思います。

逆に何でもできるようになったら

だとすれば考えたこと、思考が現実になる。

こんな時代が簡単に来てしまうのではと思い始めたのであります。

何百年後年前年後かはわかりませんが頭の中でなんでも思ったことが叶ってしまったらつまらない。

しかし難易度が高すぎるとやる気をなくします。

この難易度のバランスが重要だと感じます。

難易度が高すぎると犯罪や自殺で生きることをあきらめることを選択してしまうような気がします。

逆にわからないから楽しい部分もある

思考が現実になれば逆に今の運によって予期していたことが簡単に裏切られることは逆に価値が高いのではと思います。

ならば思い通りいかないこの世の中を楽しむのも暇つぶし感覚でできるのではないか。

多分なんでも願いが叶う時代が来たら、なんでも願いが叶うのだから逆に苦労して願いが叶うような段階にまた逆戻りすることもあり得ると思う。

そうやって何度も同じことを繰り返している今日この頃。

まるで海辺の波を見ているように、行ったり来たりするこの宇宙の法則で。

物事は繰り返しの連続です。

これに何の意味があるのというのか誰か教えて欲しい。

同じことを繰り返すことほど面白くないことはないです。

やはり奇跡が見たいのは誰しもが思うことです。

奇跡、つまり運によって支配される世界。

これを追求したのが今の世の中なのかもしれない。

最後に

今を楽しんだものが価値(勝ち)。

思い通りいかないのはなぜ?

漫画にしました。

成功の裏に失敗

成功だけしてきたひとはこの世にいません。

努力次第で成功することがあります。

成功したひとのほとんどが失敗を重ねています。

不確定性原理

これはなぜなのか考えてみました。

話はミクロの世界まで及びます。

量子力学で出てくる「不確定性原理」というものがあります。

同時に測定できない

これは小さな粒子レベルで「速度」と「位置」を同時に測定できない
つまり確定していないという原理です。

二重スリット実験

ここで量子力学を調べると頻繁に登場する二重スリット実験があります。

量子を観測するまでは「波」の性質であるのに対し、
観測を行うと途端に「粒子」のふるまいをするというものです。

不確定状態

波の性質はあらゆる可能性を帯びていて成功もあるし失敗が混在している、
つまり確定していない状態。

確定状態

観測するということは粒子の位置を確定させるということ。

正確に観測できたら未来が予測できる可能性が高まります。

こうなるとこの先わからなかったことがわかるようになってくるのではないかと思います。

ミクロレベルで確定できれば

ミクロレベルで粒子の位置や速度が予測できるということは、極論ですが何でも願ったことが叶うようになるのではないかと思います。

ゼロから最強

これは昔ドラクエ2にあった最強勇者「もょもと」を連想します。

レベルが最高50なのにいきなり48からスタートです。

物語の序盤では敵なしです。

※実は終盤苦戦します

なんでも夢が叶ってしまうと・・・

そうすると人生というゲームは苦労せず進行して困難さが減少します。

最初は快適すぎて面白いはずです。

しかしその状況が長く続くと、だんだんつまらないと感じる人もでてくると思います。

量子レベルでランダム

量子レベルで不確定なので現実世界も予想できないのは当然だと思います。

もしこの世界に設計者がいるならば簡単すぎると面白くないから、このようになっているのではないかと思います。

このことを説いたひとが昔に存在していた

この人生は思い通りいかないことを教えている仏教があります。

仏教の出発点は、「一切皆苦(人生は思い通りにならない)」だそうです。

歴史をさかのぼるとこのことを説いていた人がいます。

仏教は宇宙の概念についても触れている

仏教の開祖は悟りの境地に達したそうです。

そして仏教は宇宙の概念についても触れています。

不確定性原理を既に知っていたかもしれません。

人生の原理に気づいていた

仏陀は厳しい修行を経たことによって、量子力学が確立するよりも前に人生の原理に気づいていたのだと思います。

もしかしてこの世の仕組みを作った人がいて、その世界に行ったのかもしれません。

次の次元まで世界を拡張

話は飛びますが、この世の中が3次元+1で成り立っているならば、
この不確定さの原理を解明するには次の次元まで世界を拡張する必要があるかもしれません。

意識の世界

拡張した先には時間を超えた次の要素があるかもしれません。

それは5次元目、私が想像するに「意識」の世界かもしれません。

挑戦し続けること

この世が不確定だとしても確定する方法はあります。

それは挑戦し続けることです。挫折しない範囲で。

99回的を外しても1回はあたるようにできているのだと思います。

思い通り行かないのはなぜ(1)
思い通り行かないのはなぜ(2)

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