内向的な性格の人は自閉症の定義の①「他人との社会的関係の形成の困難さ」に当てはまることが多いと思います。
そして③「興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴」も当てはまるかもしれません。
文部科学省のHPより
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/004/008/001.htm
自閉症とは、3歳位までに現れ、
①他人との社会的関係の形成の困難さ、
②言葉の発達の遅れ、
③興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害であり、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。
内向的性格が発揮される例
ここでは自閉症を病気としてではなく才能の一種ととらえて話を進めます。
自閉症の人には天才的なものの見方・考え方をすると提唱している方もいます。
以下の本の著者は自閉症の特徴について述べておられます。
この本で紹介されている天才。
いずれの天才は内向型の要素を持った人だと私は信じています。
・アルバートアインシュタイン
・夏目漱石
・アイザックニュートン
・スティーブジョブズ
上記の人物がHSPかどうかは不明ですが、間違いなくHSPの要素の一つである内向的な性格は併せ持っているようです。
内向的、自閉気味の性格は一般社会の常識とは違う世界を持って物をみる特徴であり、発想が独特になることが多いようです。
ニュートンに限っては落ちるりんごを見て万有引力の法則を発見したというエピソードが有名です。
普通の人も落ちるりんごを見てなぜ落ちるのかは考えるでしょうが内向的な人はさらに法則性を見出すことまで見出してしまうんです。
このように独特なものの視点、その当時はだれも注目していないお金もにならないようなことからお金を生み出す発想・想像力を発揮することができるのです。
最後に
内向的な人は資本主義においては結果が特に求められます。
結果が出るまで内向的な性格の人も苦労が絶えないかもしれません。
ただHSPは周りからそういった考えを人に話すと不審者だと思われて公表しないことが多々あると思いますが、そうしない方がいいかもしれません。
自分では気づいていないかもしれないですがそれは才能かもしれません。
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