ここからは番外編
私が学生時代どのように過ごしていたかご紹介します。
休み時間
自分の机からあまり動かず本や絵を描いて過ごす。
もしくは本を読んでいることが多かったです。
もしくは人間観察です。
授業中
とにかく先生から指名されないようにひたすら祈ります。
HSPは目立つことはとにかく避けます。
部活
上下関係を要求される部活はとにかく苦手。
多分文化系に所属するか帰宅部です
興味のあったこと
宇宙の仕組みとか地獄の世界について想像をめぐらす
今振り返ってみるとその時の一緒にいる時間の多いクラスメートもHSPだったような気がします。
不思議ですね「類は友を呼ぶ」ってこのことをいうのでしょうか。
自然と自分と似ている人を近くに引き寄せていることに気が付きます。
自然とHSPの人は自分と異なる人とは距離を置き、そうでない人とは距離が近いです。
HSPが苦手な人のタイプは次のタイプではないでしょうか
- いわゆるオラオラ系(ジャイアンタイプ)
俺がルールといった具合に自分の主導権は相手に握られたくない。
俺の指示に従っていればいいんだ。
ムシャクシャしたから殴らせろといったことを言ってくるタイプです。
自分のペースを乱してくる人は自然に距離をとります 。 - 気遣いのできない人
相手の事情をお構いなく主張を突き通してきたり、電車でマスクなしで咳き込む。
その場の空気を乱してくる人 そういったタイプの人です。
とにかくHSPの学生時代はとにかく目立たないことに主眼が置かれていたのではないでしょうか。
勉強も運動もポテンシャルがあったとしても目立ったことは控えます。
能ある鷹は爪を隠す的なことになっていざというときに活躍しちゃう経験もあったでしょう。
私の学生時代の経験ではこんなことがありました。
部活はなぜかサッカー部に所属していました。
多分HSPの人は美術部とか吹奏楽とかその類が多いんじゃないかなとかってに推測します。
まさにHSPにとっては上下関係が自然と成立するこの環境で馴染めるものではありませんでした。
その時はシュート練習をみんなが注目している中一人づつ演習していく形式だったと思います。
多分10人くらいはいたと思います。一人一人ゴールに向かってシュートを打つ流れになっていました。
私の番がついにきて無意識にはなったシュートがなんとキャプテン翼でいうドライブ回転の効いた「ドライブシュート」になってしまいました。
当然そんなシュートをうつ部員は私以外にいませんでしたのでめちゃくちゃ目立ってしまいました。
HSPでない人なら「やった!」となるはずが、私はあまりこちらに注目してほしくない気持ちでいっぱいでした。
「ドライブシュート」を打ったのは人生のなかでこれが初めてです。
時々自分でも思ってもなかった能力が発現してしまうのもHSPにとっては心の準備ができません。

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