HSPな自分は自分がイケメンではないと悟ったのは、高校生の時だった。
HSPにとってはさらに自己肯定感の低さを決定づけるものだった。
当時はどうすることもできなかったけれども、太っていたこともあいまって、どうにかして見た目を良くしようと努力したものでした。
そのことは私の10代を青春に暗い影を落としていたのでした。
イケメンではないと気付いた高校生時代
自分が好きではなくなったのはこれがきっかけだったと今思う。
徹底的に打ちのめされた感が本当に強いです。
それと同時に世の中は法の下においては平等だけれども、それ以外では不平等だと悟った日でもありました。
それでも何とかしようと悩む日々
自分の遺伝子を変化すればどうにかなると思って生命科学の分野の本を読んでみたけれど、自分のスキルではどうにもならないのでした。
結局大学を編入する機会もなく当時を過ごしていたのを思い出します。
生まれながらにして、なんとこんなにも違いが出てしまうのか、今はそんなことを考えるのが時間の無駄だと割り切れました。
当時HSPなんて言葉もなく、なんか人生はあまり楽しくないなと悶々とした日々を過ごしていました。
この顔で一生生きていかなければならないと絶望感でいっぱいでした。
HSPの良くない部分が際立っています。
一人でいつまでも悩む傾向です。
今はイケメンではなことはあきらめがついて別のことに気を紛らすことができるようになったので落ち着きました。
自分がポジティブに生きられるのなら周りの目を気にせず整形でもするというのは一つの案です。
私がHSPではないかと予測している有村藍里さんは整形に踏み切っておおきな一歩を踏み出したなとは思います。
多分将来は遺伝子を解析して美男美女が量産されるのでしょう。
そうすると今の自分は逆に価値があるかもしれない。
とはいいつつ本当は美男で生まれたかったけど。
仕方のないことです。
世の中は残酷です。
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