HSPは弱々しい、そしてあまりしゃべらない印象を与えやすく
・いじめ
・からかい
といった扱いを受けやすいかもしれません。
自信のなさが付け込まれる要因となる
HSPは自分に自信がない割合が高い(その理由はHSPが自己肯定感が低い理由で書きました)ので、それが表に出ているとそれにつけ入る人がいます。
モラハラだったり洗脳だったり様々な手段であなたを取り込もうとします。
それらの一部の人たちはある意味HSPよりも鋭い感覚を持っています。
スキを見つける嗅覚という点において鋭いという意味です。
特に情(プラス)の人は心理面に置いてそのような局面を見逃しません。
HSPはこの点に関して本当に注意が必要です。
対面した瞬間の印象でHSPの感受性が正常に働けばわかります。
その瞬間の印象が非常に大事です。
ジャイアンに目を付けられるのび太がいい例かもしれません。
のび太がHSPだということを言いたいのではありません。
内向性優位のHSPの方が狙われやすい
感受性優位のHSPより内向性優位のHSPの方が狙われやすいと思います。
内向性優位のHSPは
・普段から大人しいため何を考えているのか他人に理解されにくい
・一部のジャイアンみたいなタイプの人からからかわれる
これはHSPの本心を探るためにやっていて、どこまでやるとこの人は怒るなとか境界線を探しています。
ですのできっぱりと「やめろ!」と強く口にすることが必要です。
強い口調で言いずらい場合は態度で示すべきです。
自分の経験上やはり軽度のいじめ、ジャイアン風のクラスメイトにからかわれたことがあります。
よく登校拒否にならなかったと思います。
当時HSPなんて言葉もなかったし、自分自身何も考えてない雰囲気だったので
気にせず毎日学校に登校していました。
あまりにしゃべらなかったので学校の先生も不気味に感じていたかもしれません。
万引きのおともにされることも注意しなければなりません。
断れないと共犯者になってしまいます。
嫌われる勇気です。
相手からなめられやすい
詐欺や勧誘に注意が必要です。
何かと巧妙な手口でHSPをロックオンし、一旦断れないようにもてなしをした上で申込を断れないよう演出してくる一部の人間がいます。
手口は非常に巧妙です。
HSPはそんな雰囲気は出会った瞬間に感じ取ります。
しかし断ったら相手に悪いかもという感情がさらにあなたを惑わせます。
しばしばHSPの感受性が時に邪魔をしてしまうのです。
その場を立ち去ればいいのですが、最後まで話を聞いてしまう傾向があるので注意が必要です。
このような場面に出くわしたら即その場を離れることが重要です。
私は一度、必要もないのに就活中に自己啓発のプログラムに申し込みをしてしまいました。
今思えば本当に無駄なことをしたなと後悔しています。
HSPが備えておくべき原則
HSPは街中で誰かに頼み事をされても次の原則を守ってください
・聞かない
・行かない
・書かない
守らないと後で何十年も定期的にずーっと後悔することになります。
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