
(1) HSPの誕生日が嫌いと感じるのはなぜ?
(2) 誕生日が嫌いと感じるとき、どうしたらいいの。
(3) サプライズ誕生日を阻止するには?
この疑問に答えます。
実はHSPが誕生日を嫌う理由は、幼少期に自分に刷り込んだ
「①成功してはいけない」、
「②目立ってはいけない」、
「③重要であるな」
の禁止事項を守る心の仕組みがあるからです。
反対にHSPの中には、誕生日を祝って欲しい人もいます。
これはHSPを構成する、内向性、感受性の強さの違いによるものです。
HSPの心のメカニズムを認識すると、生きづらさが軽減します。
- (1)HSPはなぜ、誕生日が嫌いなのか
- (2)誕生日嫌いな意識をゆるめる方法
- (3)サプライズ誕生日でパニック発作の事例が
HSPは感受性と内向性が強くあらわれた人です。
この二つの性格のうち、内向性が強いと誕生日が苦手になります。
反対に感受性が強いと誕生日を祝って欲しい傾向になります。
内向性は「成功してはいけない」という禁止事項を自分に課しています。
「①成功してはいけない」の他に、「②目立ってはいけない」、「③重要であるな」などの禁止事項も関わっています。
①は自分が有能である感情に触れたくない、②は注目されることを避け、③は自分が主人公であることを避けるふるまいを示します。
以上3点からHSPの内向性が誕生日を苦手、嫌う理由になっています。
感受性は「怒ってはいけない」という禁止事項を自分に課しています。
「怒ってはいけない」の感情にふれるとどうなるか。
HSPは「相手を喜ばせなくては」という衝動に駆られます。
「相手を喜ばせる」ことは、親密感となってあらわれます。
人として受け容れられることに意識が向き、誰かから受け入れてもらう誕生日は心の栄養になります。
HSPのうち、感受性が強いと誕生日を重要なイベントとしてとらえます。
感受性の側面では誕生日を忘れられると、自分が大事にされていないと感じます。
(内向性)の側面では誕生日が嫌い、(感受性)の側面では誕生日が心の栄養となるのです。
どっちなんだよと思うでしょうが、HSPの内向性成分は誕生日を嫌う傾向があります。
結論、HSPがもつ内向性の禁止事項に許可をすることです。
最初は違和感あるかもしれませんが、徐々に嫌いの感情を解除できます。
本記事を読むことで、HSPの誕生日が嫌いと感じる心のメカニズムがわかります。
私は内向型HSPの当事者として、40年以上すごしてきました。
そして、交流分析という心理理論を学び、
HSPについて生きづらさを軽減するための情報を発信しています。
幼少期に自分に刷り込んだある禁止事項が、HSPの性格を形成し
生きづらさを生み出していることを知りました。
交流分析では人の性格を人生脚本で表現します。
HSPは6つある脚本のうち、2つを多用します。
この2つの脚本を多用するため、
HSPで生きづらいと感じる場面が多くなります。
HSPはなぜ誕生日が嫌いなのか

HSPがもつ内向性は自分が主人公であることを嫌うからです。
幼少期に味わったある感情から自分に課した禁止事項が理由になっています。
例えば、次のような禁止事項です。
- 成功してはいけない
=自分が有能であることを避ける - 目立ってはいけない
=注目されることを避ける - 重要であるな
=自分が主人公であることを避ける
詳細はあとで触れます。
親から受け取った感情がHSPに
そもそもあなたがHSPになったのは、交流分析によれば幼少期に親(養育者)から味わった「ある感情」がきっかけとされています。
その感情とは
- (内向性)成功してはいけない
- (感受性)怒ってはいけない
です。
根拠は交流分析という心理理論からアプローチしています。
交流分析について簡単に説明しますと、1950年代後半に、
精神科医エリック・バーンによって提唱された心理理論です。
彼は「人間はゆりかごから墓場まで、人生脚本を演じ続ける」と主張しています。
自分自身の人間関係や認知傾向を知り、対人関係の問題を解消したり、
トラブルを回避したりするための心理療法になります。
HSPの生きづらさは、すでにエリック・バーンによって浮彫りになっていたんです。
HSPを内向性と感受性に分解する
あなたが3歳までに両親から受け取ったある2つの感情がHSPになったと考えられます。
大人になってもその感情を味わうことをしないよう、人生脚本を忠実に演じつづけます。
これに気づかないと生きづらさは死ぬまで続くことになります。
人生脚本は6種類あります。
HSPは自分を責めやすい、2つの脚本を多用しています。
自分を責めやすい理由に関しては、こちらを参考にしてください。
話を戻します。
HSPは2つの人生脚本を多用すると言いました。
どんな脚本なのかというと、内向性と感受性です。
HSPで誕生日が嫌い、誕生日が大事になる理由は、
感受性と内向性に分解するとシンプルになります。
HSPの人生脚本
6種類ある人生脚本のうち、HSPがどこに該当するか示します。
人生脚本 | HSPとの関係性 |
A | なし |
B | なし |
C | なし |
D(感受性) | あり |
E(内向性) | あり |
F(HSS) | HSS型はあり |
人生脚本の構成
人生脚本は禁止令、拮抗禁止令、プログラムという構成になっています。(すべての人生脚本で共通)
人生脚本の構成 | 説明 |
禁止令 | 「〇〇してはいけない」 ブレーキの役割。 |
拮抗禁止令 | 「〇〇しなくてはならない」 アクセルの役割。 |
プログラム | いまココに対処する 実際の行動 |
禁止令「〇〇してはいけない」に違反しそうになると、
拮抗禁止令「〇〇しなくてはならない」という衝動に駆られます。
例えば、前を走っているクルマがブレーキだけで避けられなかったら、アクセルを踏むしかないですよね。そうやって事態に対処していると考えてください。
禁止令、拮抗禁止令が台本だとすると、プログラムは俳優(あなた)に相当します。
つまりは禁止令、拮抗禁止令は台本に書かれているだけで、台本通り演じなくてもいいことになります。
台本通り演じると不都合(生きづらさ)が生じることもあります、アドリブもしていいんです。
(内向性)の禁止令とは
HSPはなぜ、「成功してはいけない」のか。
あなたが幼少期に「成功してはいけない」感情を味わう経験をしたからです。
例えば、あなたが幼少期に成功体験を両親にアピールしたとします。
ハイハイをして成功したことを両親にアピールした、もしくは”おむつ”を替えて欲しくて泣いてアピールしたとします。
ところが、両親はそれに関心を示さない。もしくは面倒を見てくれなかった。
などの経験をすると、自分は成功をしてはいけないんだという感情を味わいます。
成功をアピールしたけど、相手にしてもらえなかった、
もしくは成功を否定する言葉や態度で対応された。
あくまで一例です。
成功をアピールしたけど期待するリアクションが得られず、
「成功してはいけない」感情として受け取ったのです。
すると、成功することを避けるよう禁止するルールを自分の人生脚本に刻み込むのです。
内向性の人生脚本は禁止令「成功してはいけない」がメインにあります。
内向性の人生脚本 | 内容 |
禁止令(メイン) | 「成功してはいけない」 |
禁止令(サブ) | 「目立ってはいけない」 |
禁止令(サブ) | 「重要であるな」 |
その他はこちら | |
拮抗禁止令 | 「自分が強くなくてはならない」 |
プログラム | (本心は一人の時間、 空間を過ごしたい) |
内向性の人生脚本のシナリオはこうです。
禁止令「成功(アピール)してはいけない」
禁止令に抵触しない限り、
プログラム「誰とも関わらず一人で過ごしたい」
「成功してはいけない」という本丸を守るために、「目立ってはいけない」「重要であるな」がガードします。
成功する感情を味わうことがないよう、禁止令「目立ってはいけない」「重要であるな」が阻止するのです。
これらの禁止令は正直、生きづらいです。自己肯定感を自分で下げる行為をしているからです。
とはいえ、誕生日は「目立つし」、「主人公になる」イベントです。成功の感情を味わうことになってしまう。
禁止令に抵触しそう・・・。そんなときは
拮抗禁止令「自分が強くなくてはならない」が作用します。
自分が強くなることで、誕生日に味わいそうな成功という感情に対抗するのです。
「自分が強くなければ・・・」は、ストレスを伴います。
HSPがもつ内向性はストレスを排除しようと、誕生日を避けるようになります。
大人になっても「目立つことは成功につながる、自分は取るに足らない存在だ」「成功すると相手の気分を害するかもしれない」と恐れるように。
幼少期に成功をアピールした際の嫌な思い出を避けるため、誕生日が本来自分のいる場所ではない心理になるのです。
HSPが誕生日を嫌う3つの理由は
内向性の禁止令に対応しています。
もう一度、振り返ってみましょう。
- 成功してはいけない
=自分が有能であることを避ける - 目立ってはいけない
=注目されることを避ける - 重要であるな
=自分が主人公になるのを避ける
①成功してはいけない
交流分析では「成し遂げるな」と表記されることもあります。
自分が成功しそうになると、「成功するのが怖い…」「幸せになるのが怖い…」と感じ、ソワソワと落ち着かなくなってしまう。まさに誕生日、結婚式などのイベントはこれに当てはまります。
例えば、幼少期に「最後までやり遂げることが出来ない」とあなたを値引くような言動があった、
「親がなんでも先回りして、子供にやり遂げさせない」と子供が決断する。
これを幼児決断といいます。
大人になっても触れて欲しくない(禁じる)感情を本物の感情といいます。
つまりは「決して○○できない」、「私はどうせ失敗する」「私はいつも勝てない」と思い込んでしまう禁止令が「成功してはいけない」です。
②目立ってはいけない
交流分析では「見えるな」と表記されることもあります。
「親に見つかると暴力をふるわれ危険だった」や、「出来るだけ見えないようにして居たほうが良い」と受け取った場合などに決断する。
なるべく人から見られないように、「空気に紛れるように、人畜無害に」ふるまう。
例えば、学生時代の集合写真はいつも端。バスの座席やセミナー会場では目立たない場所を好むようになります。
本当は素の自分を知って貰いたいが、本心を打ち明けられず「本当の自分を誰も分かりっこない」という思いを持ち続けていないでしょうか。
③重要であるな
常に目立たないように心がけ、責任を負うのを嫌う。
例えば、親が子供を価値のある存在として重要に扱わなかった。もしくは忙しくて構っている時間がなかったなど。「私は重要な存在ではない、取るに足りない存在なんだ」と受け取った場合に決断する。
自分本来の重要性を持てなくなり、自己肯定感も低くなる。
でも、想像してみてください。脚本には禁止令、拮抗禁止令が書いてありました。
これって守る必要ありますか。ただの思い込みですよね。こんな縛りプレーしていたら、生きづらくないですか。
(感受性) 禁止令「怒ってはいけない」
HSPはなぜ、「怒ってはいけない」のか。
例えば、あなたが幼少期に両親から怒りを感じる場面に遭遇したとします。
①兄弟(姉妹)が自分の持っているおもちゃを横取りされ怒りを両親にアピールした、または②両親が”夫婦喧嘩”を自分の目の前で始めたとします。
ところが、①両親は「怒ってはダメ」などの怒りを抑えつける言葉、態度を自分に示した。
または②夫婦喧嘩はヒートアップして、命の危険を感じるほどの怒りを体験した。
あくまで一例です。
その結果、①怒りをアピールしたけど期待するリアクションが得られなかった、
②命の危険を感じるほどの怒りを体験した。
これらを「怒ってはいけない」感情として受け取ったのです。
すると、怒りを避けるよう禁止するルールを自分の人生脚本に刻み込むのです。
感受性の人生脚本は禁止令「怒ってはいけない」がメインにあります。
感受性の人生脚本 | 内容 |
禁止令(メイン) | 「怒ってはいけない」 |
禁止令(サブ) | 「重要であるな」 |
その他にもあるが今回は割愛 | |
拮抗禁止令 | 「相手を喜ばせなくてはならない」 |
プログラム | (本心は人として受け容れられたい、 感覚的な心地よさを得たい) |
感受性の人生脚本のシナリオはこうです。
禁止令「怒ってはいけない」
禁止令に抵触しない限り、
プログラム「人から好かれたい、気に入られたい、リラックスする時間が欲しい」
とはいえ、実生活で理不尽な場面に怒りをぶつけたい時もあります。
禁止令に抵触しそう・・・。そんなときは
拮抗禁止令「相手を喜ばせなくてはならない」が作用します。
これは、相手からも喜ばれる(受け入れて欲しい)ことを望みます。
誕生日は自分を受け容れてもらう儀式です。
誕生日を忘れられると、自分が受け入れられていないことになり傷つくこともあります。
内向型HSPはサプライズ誕生日NG
内向性優位な(内向型)HSPは、誕生日に祝ってもらうことは必ずしもOKではないことが分かりました。
若いうちは、HSS気質が強いため学校や同級生の集まりで盛り上がることがよくあります。
誕生日も盛り上がるイベントの中の一つです。そうすると、同級生のなかには気を利かせてサプライズ誕生日を企画する人があらわれます。
内向型HSPは、誰かがサプライズ誕生日を企画していることを察知することがあります。
そうすると、気が気でなくなります。自分から誕生日を開かないでほしいとも言えず、ただただ当日まで不安な気持ちでいっぱいになります。
こんな心理が内向性の特徴です。
HSPでない内向的な性格の人も、きっと理解されないと悩んでいることでしょう。
なかには誕生日に祝って欲しいHSPも
HSPの感受性の側面では、人から受け入れられることが心の栄養になっています。
心の栄養とは、それを満たしている限り精神的に健康でいられることを意味します。誕生日で祝ってもらうのは、心の栄養になります。
と同時にHSPには内向性の側面もあることから、誕生日は盛大、派手にやることは好まれないでしょう。
誕生日をサプライズではなくコンパクトに実施することが、一番いいのかもしれません。
私は内向性が優位なので、誕生日が嫌い側の立場です。
いまはサプライズで誕生会をひらかれても、ありがたいと思えます。
結局HSPは誕生日が好きなのか、嫌いなのかどっちなんだよ。という意見があるかもしれません。
それはHSPがもつ内向性・感受性の強さによって、傾向が分かれると考えてください。
あなたが内向性・感受性どちらが強いのか、次のページで診断できる記事をまとめました。よかったら、ご覧ください。
ここまでのまとめです。
誕生日は②自分に注目が集まり、③主人公になるイベントです。つまりは①成功を祝う儀式になります。
特に内向型HSPは、自分に課した禁止事項にすべて違反するため、嫌うの(苦手)です。
以上、HSPが誕生日を嫌う3つの理由になります。
誕生日が嫌いな意識をゆるめる方法

HSPがもつ内向性の禁止令に対して許可してください。
理由は内向性の禁止令は思い込みだからです。脚本を忠実に守る必要はまったくありません。
HSPの内向性には「成功してはいけない」、「目立ってはいけない」、「重要であるな」の禁止ルールがあります。
人生脚本にある禁止令は許可することで、禁止ルールを解除することができます。
HSPの内向性は自分が有能であること、成功の感情を封印しています。
これは思い込みでもあります。
この思い込みを第三者視点で俯瞰する意識をもつようにします。
ここで、誕生日が嫌いと感じたときにできる対策を3つ挙げます。
ちなみにHSPが結婚式したくない心理も、これと同じ原理です。
内向性の側面
- メタ認知で他人視点になる
- 誕生日の機会は貴重と考える
- 目立つのはほんの一瞬ととらえる
①メタ認知で他人視点になる
メタ認知とは
メタ認知とは、「自分が認知(考えている・感じている)していることを客観的に把握すること」です。
つまりは認知していることを認知することです。
メタ認知能力を向上すると、自分自身を客観的に見られるようになります。
自分を第三者が操縦しているような、感覚になります。
例えば、「いま自分は目立っていることに対して、違和感を持っている。」と自分で自分を認識するのです。
目立ってもいいと自分に許可を与えます。
②誕生日の機会は貴重と考える
若いうちは、誕生日の機会が多いかもしれませんが、年齢を重ねるにつれ、祝ってくれる人はどんどん少なくなります。
人間の寿命はせいぜい100歳です。80歳までしか生きられない可能性だってあります。
そうすると誕生日の回数は限られてきます。いつかは誰も祝ってくれなくなります。
死ぬ間際にあのとき誕生日をしておけばよかったと思っても、手遅れになります。そう考えると祝ってもらえる機会は、貴重です。
あと誕生日で写真をとられたくないという気持ちもあるかもしれません。 これも内向性の禁止令が作用しているといっていいでしょう。
あっという間に人生が過ぎていきます。いまは嫌かもしれないですが、時間は決して戻らないのです。
1枚くらいは、あっても損はないです。どうしても嫌なら燃やすなり消去すればいいだけの話です。
③目立つのはほんの一瞬ととらえる
誕生日はあなたが主役です。みんなから視線があつまることは、違和感でしかないと思います。
しかし、あなたに注目される時間はせいぜい2~4時間ていどではないでしょうか。
その時間が過ぎれば、誕生日のことなど1週間もすれば薄れていきます。なぜなら、みんな自分のことで忙しいからです。
いつまでもあなたに注目しつづけられません。
HSPの内向性がもつ禁止令に対して許可してください。
禁止令に許可は、利き手を右から左に変えるようなイメージです。生きている年数の思い込みが根付いているため、即効性はないです。
徐々に解除してください。余裕がなければ、無理しなくて大丈夫です。
サプライズ誕生日でパニック発作の事例が

どうしてもサプライズ誕生日が苦手なら、あらかじめ不安障害があると伝えておくのはどうでしょうか。
なるべく重度であると伝えておけば、周囲の人はそれ以上話を進めないでしょう。
仮にサプライズで卒倒されたら困るからです。
実際にサプライズ誕生日で、パニック発作になった事例があります。
米ケンタッキー州の男性が、自分が望まない誕生日のサプライズパーティーを職場で開かれたためパニック発作が起きたとして訴訟を起こし、勝訴した。会社側は、総額45万ドル(約5700万円)の賠償金の支払いを命じられた。
https://www.bbc.com/japanese/61146272
ポイントはこの男性が、事前に、ストレスや不安を誘発する恐れがあるとして、誕生日のパーティーは開かないよう会社側に伝えていたことです。
伝えていたのに、従業員の誕生日を祝う職場の習慣からサプライズ誕生会を開いてしまったのです。
ここはアメリカではなく日本だよ。という意見があるかもしれません。
しかし、事前にサプライズ誕生日が不安障害を引き起こすと伝えておくことは、十分にけん制の効果が見込めます。
言わないより、伝えておいたほうが有利なのは間違いありません。
サプライズ誕生日が計画されたあとでは不安な日々が続きます。事前にパニック症状になると伝えておきましょう。
まとめ
本記事のまとめです。
HSPが誕生日を嫌うのは内向性がもつ禁止令が原因。
- 成功してはいけない
=自分が有能であることを避ける - 目立ってはいけない
=注目されることを避ける - 重要であるな
=自分が主人公であることを避ける
内向性の側面
- メタ認知で他人視点になる
- 誕生日の機会は貴重と考える
- 目立つのはほんの一瞬ととらえる
今回の話のつづき、特にHSPと非HSPの違いをもっと詳しく知りたいかたは、「あなたがHSPに生まれた理由」をご覧ください。KindleUnlimited(読み放題サービス)なら無料で読むことができます。
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