HSPと合わない人への対処法【全てのHSPタイプに対応】

HSP

HSPは会社、家族、結婚、恋愛において様々なシーンで人と関わりと思います。

そうすると必ず合わない人がでてきます。

内向型HSP、HSP、HSS型HSPの3タイプ別に合わない人を分類し、

HSPと合わない人への対処法を紹介します。

同じHSP同士でも、合わないケースがあります。

せっかく来ていただいた方の時間を無駄にさせてはいけないため、

本記事の結論をあらかじめ示したいと思います。

HSPと合わない人は

HSPと合わない人
  1. HSPの心の栄養を阻害する人
    ・一人の時間・空間を阻害する人
    ・人を大事に扱わない人
    ・感覚的に心地よくない人
  2. 遺伝子レベルで合わない人
  3. HSP同士でも合わない場合がある

です

HSPタイプ判定法

HSPは内向性と感受性の性格で成立しています。

HSS型HSPは、これに刺激を追及する性格要素が優先されます。

本記事ではHSPの3つのパターンを取り扱います。

HSPの3パターン
  1. 内向型HSP(内向性優位)
  2. HSP(感受性優位)
  3. HSS型HSP

HSEという言葉があります。

この言葉を使うとややこしくなるので、本記事では扱いません。

HSEは「Highly Sensitive Extoversion」の事であり、「繊細さと外向性」という意味になります。

HSPの生きづらさは「内向性」という6つの人生脚本のうちの一つが強く表れている状態だと私は考えています。

ですので、HSPという言葉を使ってはいけないかもしれません。

私のHSPの定義はこちらに書いています。

つまり
この①~③の3つのタイプは心の栄養素が異なります。

心の栄養素とは、人が精神的に健康に過ごせる欲求のことです。

単にHSPといっても、心の栄養が異なります。

場合分けして、考える必要があることをお伝えしておきます。

まとめると、

①内向型HSPの心の栄養
  • 一人の時間・空間を確保すること
    誰にも邪魔されない、迷いが生じないよう一人になれる空間で時間を過ごすこと
②HSPの心の栄養
  • 人として受け容れられること
    あなたが拒否、拒絶されないこと
  • 感覚的な心地良さを得ること
    リラックスすること(食事、入浴、旅行など)
③HSS型HSPの心の栄養
  • 楽しいことに触れること
    ゲーム、漫画、キャンプ、好奇心を刺激する一風変わった体験や作品に触れる

となります。

どの心の栄養素があなたにマッチしますか。

よくわからない、詳しい判定をご希望の方はこちらを参考にしてください。

HSPタイプ別合わない人

HSPと合わない人というのは、ズバリ私たちの心の栄養を阻害してくる人です。

あなたのHSPタイプが判定できたとして、HSPタイプ別に合わない人を挙げていきます。

[内向型HSPの場合]

まずは内向型HSPからです。

内向型HSPは一人の時間・空間を阻害する人が合わない人になります。

それは、

内向型HSPと合わない人
  • 急かす人
  • 目立たせようとする人
  • プライベートに干渉する人
  • 曖昧な話をする人

です。

急かす人

会社だと無茶な納期を要求してくる人です。

急かした割にはそのあと何も応答がなかったり、仕事自体がなかったものになると、この人とは合わないなと感じます。

会社の上司の中には圧力を掛けるのが、管理者の仕事だと思っている人もいます。

そんな上司にあたってしまうと、苦手な人になります。

なぜなら、内向型HSPは自分のペースで仕事を進めたい欲求があるからです。

その欲求を阻害されると、合わない人になります。

目立たせようとする人

何かの集まりや飲み会で急に自己紹介してくださいと言われると、内向的な人はプレッシャーや緊張感を持ちます。

内向的な人は目立つことにストレスを感じるからです。

自分のことなど、あえて言う必要はないと思っている人が多いです。

表彰されるようなイベントがあったとしても

「前にでて、一言お願いします」と目立たせようとする人とは合わない人になります。

プライベートに干渉する人

内向的な人はプライベートを大事にします。

あまり自分のことを話すことを好みません。

そうすると、あなたのことに興味を持つ人がでてきます。

関心を持たれることはいいのでは、と思うかもしれません。

しかし内向的な人にとって、プライベートに触れて欲しくない人も多いのです。

プライベートに不必要に干渉してくる人とは合わない人になります。

曖昧な話をする人

曖昧な話は脳を疲れさせ、合わない人になります。

話の趣旨がよくわからない内容は不安を募らせます。

内向的な人は、想像力が豊かです。

曖昧な話は様々な可能性を想像する余地を残し、脳が疲れてしまいます。

特に返答次第で人の多く集まる場所に参加する必要があるとなると、不安を覚えるからです。

こちらの記事に内向型HSPと合わない人のヒントがあります。

[HSPの場合]

HSPは内向性と感受性で成立すると冒頭で書きました。

ここでは感受性が優位な人をHSPとして扱います。

HSPは

人を一人の人間として扱わない人、
感覚的に心地よくない人

が合わない人になります。

それは

HSPと合わない人
  • 挨拶しても応答しない人
  • 自分を否定してくる人
  • 感謝の気持ちがない人
  • 臭い人
  • 極端に暑(寒)がりの人
  • 耳障りの悪い人

です。

人を一人の人間として扱わない人

挨拶しても応答しない人

職場にいませんか。挨拶しても応答しない人。

私の思い込みなのかもしれませんが、挨拶も仕事のうちだと思います。

私が以前、勤めていた会社に挨拶しても応答しない人がいました。

この人の特筆すべき点は仕事には厳しい割に、憮然としていて挨拶は一切しない点です。

挨拶をしても応答がないと、HSPは自分が受け入れられていないと感じます。

結果、合わない人になります。

自分を否定してくる人

マウントをとってくる人も合わない人となります。

本人にその意識がなくとも、HSPは敏感です。

間接的にこちらを否定していることに相当します。

あと条件付きで態度が変わる人、例えば

相手が美人、イケメンで態度が変わる上司にはヘコヘコ、自分には上から目線

このように裏表のある場合も、自分が受け入れられていないと感じ、合わない人となります。

感謝の気持ちがない人

HSPは「ありがとう」の一言があるだけで、救われることがあります。

感謝の気持ちがない人を生理的に受け付けない人が多いです。

仕事で客へサービスを提供する立場だと、「やって当然」という態度で接する人に対しては合わないなと感じます。

「たばこ」とだけ言う人
私はコンビニでアルバイトをしていたことがあります。

レジに立って、接客する仕事もしていたので様々なお客さんを見てきました。

皆さん忙しいのか、恥ずかしいのか私にはわかりません。

中にはブスッと一言、「たばこ」とだけ言う人がいるんですね。

自分が自動販売機のように扱われたのを今でも覚えています。

働いている人も一人の人間なので、感謝の気持ちがない人は合わない人になります。

飲食店で「ありがとう」を言わない人
よくデートで飲食店を利用する際、彼氏が「ありがとう」と言わず、

注文が遅い、料理が気に入らないなど、文句ばかり言う場面があります。

感受性の強い彼女は彼氏に対して合わない人だと感じることがあります。

彼氏、彼女の立場が逆のパターンもあり得ます。

ここからは番外編です。

玄関のカギを食い気味に閉じる人
HSPでデリバリーサービスの仕事を経験した人なら「あるある」かもしれません。

UberEatsなどの配達をする仕事で、配達が完了してその場を立ち去ろうとする場面です。

玄関の扉が閉まるやいなや、食い気味に施錠する人がいます。

これをされると、自分が拒絶された感覚を持つため、合わない人になります。

電話の終わりにブチっと切る人
電話で会話が終わり、自分よりも相手が早く切る場面があると思います。

この時、即座にブチっと切られると自分が大事にされていないように感じます。

まだ自分から電話した場合は理解できます。

しかし向こうから電話してきたにも関わらず、これをやられると合わない人と感じます。

感覚的に心地よくない人

感覚的に心地よくない人というのはどういうことか。

と言いますと、五感で知覚できるものに対して心地がいいかどうかです。

HSPは感覚刺激に対する感受性が強いため、刺激の強い場合も合わない人になりやすいです。

臭い人

臭い人も合わない人になります。

口臭、汗などの悪臭があると、臭いに意識が向いてしまいます。

香水もどんなにいい匂いでも、刺激が強いと「ちょっと・・・」となりやすいです。

極端に暑(寒)がりの人

相手が極端に暑がり、寒がりだとHSPには堪(こた)えます。

例えば、会社でエアコンの取り合いになって、HSPは温度変化に対して体調を崩しやすいからです。

男性は筋肉量が女性に比べて多いため、暑がり。

女性はその反対で寒がりの傾向があります。

最初は相手に気遣って、我慢をするでしょう。

しかし、その関係が長く続くと相手に合わせられなくなり、合わない人となります。

耳障りの悪い人

クチャラー
例えば、食事中に「クチャ、クチャ」と音をたてながら食べる人も合わない人になりやすいです。

ASMRのような動画に感覚的な心地よさを求めるケースは除き、不快だと感じることが多いです。

ため息の多い人
「ハァーっ」とため息が多い人の場合も合わない人になります。

HSPは自分が「相手を喜ばせていないのでは」という心理的負担をかけるため、疲れさせます。

ため息の理由が双方で合意がとれていたとしても、長期的には関係が悪化することが予想されます。

[HSS型HSPの場合]

HSS型HSPは遊び心に理解がない人が合わない人になります。

HSS型HSPと合わない人
  • つまらない人
  • リアクションの薄い人

つまらない人

HSS型HSPはつまらない人と合わないです。

HSS型HSPは好きか嫌いかでものごとを判断しています。

合わないというよりは嫌いな人になりやすいです。

HSS型HSPは自由で子供のような無邪気さがあります。

例えば、お堅い職業(役所や銀行員)の人とは合わない傾向が強いです。

あとルールに厳格なため、遊び心に理解を示さず、つまらない人だと感じることがよくあります。

あくまでHSS型HSPから見た認知であって、役所や銀行員の人を悪くいうつもりではありません。

リアクションの薄い人

HSS型HSPはいたずら好きで、サプライズを好む一面があります。

相手のリアクションが薄いと刺激が不足するので、心の栄養の不足から合わない人になりやすいです。

あと相手を喜ばせられなかったという心理にもなりやすいため、次第に苦手になり合わなくなります。

性格タイプ別の合わない人

ここまで一般的に合わない人を挙げてきました。

HSPにはタイプ別に特に苦手とする性格のパターンが存在します。

HSPも含め、人間の性格は6つ存在します。

私たちの性格は人生脚本と呼ばれる、幼少期に自分に課したある禁止令(ルール)によって支配されています。

ここからは、特にHSPのタイプ別に合わない人のパターンを挙げていきます。

HSPは次の性格タイプに強く関連があります。

HSPタイプ関連の強い性格タイプ
内向型HSP知マイナス
HSP情マイナス
HSS型HSP意マイナス

HSPの性格は女性に多い傾向があります。

女性性とも解釈できます。

マイナスという表記にネガティブな印象を持つかもしれませんが、ネガティブな意味はありません。

聞き慣れない言葉で申し訳ありません。詳しくはこちらをご覧ください。

性格のタイプをすべて挙げると、知プラス、知マイナス、情プラス、情マイナス、意プラス、意マイナスの6つとなります。

そして、HSPが合わないとされる性格タイプの一覧です。

HSPタイプ合わない性格タイプの人
内向型HSP情プラス
HSP知プラス
HSS型HSP意プラス、知プラス

HSPのタイプ別に一つずつ見ていきましょう。

内向型HSPと合わない人

知マイナスの拮抗禁止令情プラスの拮抗禁止令
(自分が)強くあれ(相手が)強くあれ

拮抗禁止令という言葉がでてきました。

拮抗禁止令は人が緊張状態、プレッシャーを感じている際に生まれる衝動です。

いわばアクセルのような役割があって、「〇〇しなければならない」というルールを自分に課しています。

拮抗禁止令は無意識に働きます。

これを知っていると、自分を俯瞰できるので便利です。

内向型HSPは内向性が強いHSPです。

内向的な人は目立つことを好みません。

ですが、日常生活で目立たないで生活することが難しい場面があります。

目立つ状況になると「自分が強くなくてはならない」という衝動が生まれます。

対して情プラスと呼ばれる性格タイプも同様で、緊張状態・プレッシャーを感じていると、

相手が強くなくてはならない」という衝動が生まれます。

相手が強くなくてはならない」と感じている人と「自分が強くなくてはならない」

人が近づいたらどうなるでしょうか。

その矛先は内向型HSPに向きやすくなると思いませんか。

ストレスの矛先が内向型HSPに衝突する場面がでてきます。

「相手が強くなくてはならない」とは

例えば、「君のやり方でやれよ」「それをするために君がいるんだろ」「私の知ったことじゃない」といった具合に相手に必要な助力をしなくなる場面に巻き込まれるようになります。

例えば、

  • 機嫌の悪さを相手にぶつける人
  • 怒号を放つ人
  • 相手に必要な助力をしない人
  • パワハラする人

といった場面が挙げられます。

この中からいくつか見ていきます。

怒号を放つ人

情プラスは自分の感情を制御できないのでは?

と思うほど大きな声を出すことがあります。

一度火が付くと相手を叩き潰すまでは感情が収まらないようです。

普段ニュースで「あおり運転」の映像を見ることがあると思います。

映像を見ると、わざと後続車の進路をふさいだり、

法定速度を極端に下回る速度で妨害したり、

最終的に後続車の運転手に詰め寄り怒号を放っている様子がわかります。

内向型HSPは「自分が強くなくてはならない」という禁止令を強いられる事態に直面します。

拮抗禁止令を要求する相手とはプレッシャーを感じる相手となり、合わない人になりやすいです。

相手に必要な助力をしない人

私が以前勤めていた会社の役員が情プラスでした。

仕事の相談をしていた時のことです。

「ここはどうなんですか」、「この場合、どうしましょう」等と細かくインタビューしていた際、「自分で何とかしろ!」と言わんばかりに不機嫌になることがありました。

無茶な案件を部下に降ろしてきては、自分で何とかしろというスタンスです。

本来なら上層部で無茶だと思われる案件は引き受けない、もしくは扱う対象を限定的にするなどの方針も検討できます。

情プラスは「事が起きること、興すこと」が心の栄養になっています。

多少無理そうな案件も、引き受けることがよくあります。

内向型HSPは知マイナスです。

「事が起きること、興すこと」は心の栄養にならないのです。

心の栄養が全く反対なのです。

内向型HSPと情プラスは合わない人になります。

BIGMOTOR事件
内向型HSPの天敵である情プラス。

このタイプを象徴する具体例は、中古車販売大手ビッグモーターの保険金不正請求問題が挙げられます。

情プラスの影響が経営に大きく関わっていた事件と言えます。

修理費用の水増し、無茶なノルマ、植木を枯らす(ルールを守らない)などの情プラスの拮抗禁止令「相手が強くあれ」が表面化した事例です。

内向型HSPがBIGMOTORで働いていると仮定してみてください。

想像するだけで、合わない人だと感じませんか。

HSPと合わない人

情マイナス知プラス
自分の感情、気持ちを大事にする事実・データを大事にする

HSPは気持ち、感情を大事にします。

知プラスは気持ち、感情に左右されて事態に対処できなくなることを嫌います。

この特徴の対立から合わない人になりやすいです。

情マイナスとは感受性を人生脚本の軸として行動する人のことです。

HSPはこの要素が強く、気持ち、感情、共感というフィルターで世界を感じ取っています。

女性に多いです。

対して知プラスは、事実・データというフィルターで世界を捉えています。

男性に多いです。 そして、常に冷静です。

何か感情を揺さぶられる出来事に遭遇した際も、慌てることは少ないです。

その出来事を感情と切り離して、事実・データとして捉えています。

例えば、「話を聞かない男、地図が読めない女」の構図がHSPと知プラス間に起きているわけです。

「口喧嘩では女性は感情的に訴え、男性は論理的に話す」場面です。

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両者が相いれない反応を示す場面として、人の「」が挙げられます。

私たちは幼少期から可愛がってもらった祖父、祖母の死を経験することがあります。

HSPは気持ち、感情を軸に捉えているため「死」に直面したら涙を流すことでしょう。

しかし、知プラスは淡々としていることが多いです。

実際は、「感情を切り離すこと」で自分の心を守っています。

HSPはこの現象にサイコパスではないかと勘違いし、合わない人となります。

身近な人が亡くなっても悲しくないです

人の死が悲しくない

HSS型HSPと合わない人

意マイナス意プラス
自由で遊び心にあふれて生きるルールを守り、真面目に生きる

HSS型HSPは意マイナスの人生脚本を軸に行動します。

ルールに縛られず、自由で遊び心にあふれています。

天真爛漫な子供をイメージしてもらえるとわかりやすいです。

対して、意プラスと呼ばれる人たちは伝統やルールを重んじ、遊び心は「真面目でない」という理解を示さない人もいます。

両者の心の栄養の方向性がかけ離れているため、すれ違いが起きるわけです。

意プラスは皇室、省庁、役所といった”いわゆる”お堅い仕事についている人が多いです。

意マイナスは自由、クリエイティブといった特徴があります。

HSS型HSPが省庁や役所で働くことは、窮屈でつまらないものに感じるでしょう。

意マイナスは奇抜で突拍子もないアイデアを思いつきます。

そのようなアイデアや行動は省庁や役所では異端とみなされ、排除されてしまう可能性が高いからです。

サザエさんの波平とカツオ
両者の構図をよく表しているのが、サザエさんに出てくる登場人物です。

波平は意プラス、カツオは意マイナス(HSS)。

カツオは自由で、遊び心にあふれています。

対して波平は真面目、ルールに厳格。

カツオが何か新しいことをしようとすると、「バカモン!」といって叱ります。

昭和の時代は波平のような父親が、社会の常識・規範となってお茶の間に浸透していました。

このような風景は、実はHSSの良さを失わせる構図になっているかもしれません。

葛飾北斎は引っ越しを93回
北斎のクリエイティビティは引っ越しをすることで養われていた可能性が高いです。

クリエイターには0から1を生み出す才能が必要です。

HSS型と言われる意マイナスは刺激を求めていないと、エネルギーが切れてしまうという特性があります。

マグロが回遊していないと死んでしまうのと同じで、刺激を得ていないと創造性が失われてしまうのです。

葛飾北斎、引っ越しの数93回。奇行と創造が一体の画狂人生90年 | CINRA
着物のデザインや自己プロデュースの才能も持った北斎の生涯を逸話で紹介

HSS型HSPにとって遊び心や自由を制限しようとする人は苦手、合わない人になります。

弱い性格タイプ別合わない人

人生脚本は全部で6冊あります。

HSPはそのうち2つの脚本を多用します。

そうすると、人生脚本を最も使わない1冊が存在することになります。

これにはHSPでも個人差があります。

これまではHSPの特性に対して合わない人を書いてきましたが、ここからは最も使わない1冊の人生脚本に注目して進めていきます。

これをHSPの弱い性格タイプとして取り扱います。

その人生脚本に対応する性格特性が弱いと、逆にその人生脚本を多用する性格の人と合わない人になりやすいです。

1つずつ見ていきましょう。

知プラス

HSPは知マイナス、情マイナスの人生脚本を多用します。

HSPのなかには知プラスの人生脚本を全く使わない人もいるでしょう。

相手が知プラスの脚本を多用すると、次のような場面で合わない人になることがあります。

例えば、

  • あなたの感想ですよねという人
  • 文面がドライな人
  • 打算的な人
  • あとにしてくれる?という人

あなたの感想ですよねという人

この言葉はかの有名な西村博之(ひろゆき)氏のセリフです。

彼は知プラスの人生脚本が強いです。

少し前に触れました知プラスは「事実・データ」を大事にします。

ある特定の問題に対して感じたことや気持ちを言うと、伝わらないことが多いです。

HSPは情マイナス(感受性)が強いため、問題が起こると気持ちや感想を最初に口にする傾向があります。

「あなたの感想ですよね」と言われると、自分が受け入れられていないと感じます。

結果、合わない人になります。

文面がドライな人

HSPは相手の感情から文面の意図を感じ取る特徴があります。

感情を排除した文面、メールは不気味に感じます。

書いてあることは正しく確かな内容です。

しかし、怒っているのか相手の感情が読めないのです。

次第にやり取りを続けていると、HSPは脳が疲労して段々距離をおきたくなります。

こちらが一日の出来事をメールで送信し、共感を示さず感情を排除した返信をされると合わない人になります。

打算的な人

よくデートで会計の際に、彼が割り勘も1円単位にしようと提案することがあります。

これに彼女側が細かすぎると感じるようです。

あと何かをお願いする、お願いされる場面で知プラスは貸しを作るのを嫌がったりします。

知プラスからお願いされた際、HSPは何の見返りも求めず引き受けることもあるでしょう。

しかし、貸しを作るのが嫌な知プラスは金銭による取引や今度ランチをおごるといった帳消しをしようとします。

このやり取りにHSPは打算的だと感じ、合わない人になる傾向があります。

デート代を毎回きっちり「1円単位で割り勘」する彼。結婚はやめた方がいいでしょうか…?(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース
デート代の支払いについては「割り勘が当たり前」「男性が多く払うべき」など、人によってさまざまな考え方があると思います。 考え方に違いがあるのは当然ですが、大切なのは「相手と価値観が同じかどうか」と

あとにしてくれる?という人

HSPが知プラスに話しかけた際に、「あとにしてくれる?」というリアクションが返ってくることがあります。

主に会社での場面です。

するとHSPは自分が受け入れられていないと感じ、合わない人になりやすいです。

相手は「あなたより優先しなければいけない」仕事があるため、そのようなリアクションになっています。

これはタイミングを計るか、予定を決めて話しかけてください。

あなたより相手(知プラス)の仕事が優先されたことは事実です。

相手にも相手の心理、立場があるので必要以上に自分を責めてはいけません。

情プラス

続いて相手が情プラスの場合です。

HSPが情プラスの人生脚本をあまり使わず、相手が情プラスの脚本を多用すると、次のような場面で合わない人になることがあります。

例えば、

  • 機嫌が不安定な人
  • 声が大きい人

の場面です。

機嫌が不安定な人

私がこれまで出会ってきた情プラスの中には、日によって機嫌が悪くなる人がいました。

会社に来るや否や話し方で機嫌が悪いな、というのが瞬時にわかります。

ドアの開け閉めも音が大きいので今日は危険日だと瞬時に察知していました。

私はその人を毎日観察しているうちに、どうやら雨の日に機嫌が悪いのではないか、と仮説を立てました。

そこで、スマホアプリの頭痛ーるで気圧の変化をあらかじめ予測することから始め、そのアプリが表示した安全日に話しかけるというのを実践してみました。

結果、以前よりはマシになりました。

ひょっとすると、関係があるかもしれません。

が、因果関係は未知数です。

話が脱線しました。

HSPにとって人間関係の和平は重要事項です。

機嫌が不安定な人は合わない人になります。

ジャイアンの機嫌も不安定
「ドラえもん」を読んだことがある人はご存じだと思います。

ジャイアンです。

彼はまさに情プラスのモデルとしてわかりやすいです。

作者である藤子先生の幼少期に、モデルとなる人物がいたのでは?と感じさせるほどのふさわしい例です。

のび太に「むしゃくしゃするから殴らせろ」というシーンは情プラスの特徴を良くとらえています。

ジャイアンは日によって機嫌が不安定、これは運が悪かったとしか言いようがありません。

声が大きい人

声が大きい人も、合わない人になります。

理由は周囲に会話内容を聞かれ、自分が目立ってしまうためです。

HSPには威圧感となり、プライベートが干渉されている感覚を味わうことになります。

私は声が大きい人は、承認欲求が強いと考えています。

徹底して距離を置くか、相手をVIP待遇してあげると欲求が収まる可能性があります。

HSPはあまり自分を出さない傾向にあるため、相手からするとどんなポジションなのか確認したい、探りを入れられている状態だと思った方がいいです。

曖昧な状態は改善しないことが多いです。

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意プラス

続いて相手が意プラスの場合です。

HSPが意プラスの人生脚本をあまり使わず、相手が意プラスの脚本を多用すると、次のような場面で合わない人になることがあります。

例えば、

  • 重箱の隅をつつく人
  • 精神・根性論を持ち込む人
  • 求めてもいないのに
    アドバイスしてくる人
  • クレーマー気質な人

です。

重箱の隅をつつく人

意プラスが欲求不満になると、相手の悪いところに注目するようになります。

何かいいことをしたとしても、なぜか指摘を受けることはなかったでしょうか。

意プラスはこれはできて当然、ここが足りていないと言うようになります。

こちらからすると頑張ったにも関わらず成果は報われなくなり、合わない人になります。

嫁が準備した家族の夕食
嫁と姑の関係における関係でよくあります。

お嫁さんが家族のご飯を一生懸命作ったのにも関わらず、姑の余計な一言で一家だんらんが台無しになります。

姑:
「おいしい夕食をありがとう。ただ、少し気になったのが、このサラダのトマトの切り方ね。私がいつもやっているように、もう少し細かく切った方が食べやすいと思うわ。そして、この煮込み料理だけど、少しだけ塩加減が強い気がするの。次回はもう少し控えめにするともっと良くなるわ。」

という場面です。

精神・根性論を持ち込む人

「気持ちをポジティブにすれば、大丈夫!」「やればできる」「気にしない、気にしない」

HSPに効果がないどころか、禁句とも言える言葉です。

言葉には発しないけれど、心の中で「それで楽になったら苦労はないよ」とおそらくこんなことを感じているでしょう。

意プラスの人は言葉の力、言霊というのを信仰する特徴があります。

彼らはデスクに座右の銘や訓示を目の届く範囲において、心の栄養とすることができます。

HSPは心の栄養になりませんし、悩みが解消することはありません。

彼らの言葉を鵜呑みにすると、逆効果になります。

HSPに必要なのは具体的で共感性の高いノウハウなのです。

求めてもいないのにアドバイスしてくる人

例えば、職場で雑談をしている場面で会話に入ってくる人いませんでしたか。

こちらがアドバイスを求めていないのに、こうすればもっと良くなると言ってくるケースです。

HSPはどちらかというと共感を求めます。

対して、意プラスは相手に本当にいいものを教えてあげたいという欲求があります。

アドバイスは大変ありがたいことではあるのですが、HSPにとってはそこまで知りたいとは思っていないのが現実です。

感受性の強いHSPはこの空気を読まない行為に、盛り上がっていた話をやめることもあります。

あまりに独善的でしつこいと、合わない人になります。

クレーマー気質な人

意プラスの人は余計な一言で、周囲から反感を買うことがあります。

言っていることは正論で洞察力に富んだ内容です。

しかし、時と場所と言い方の側面でこちらが萎縮してしまうことがあります。

例えば、以下の動画が該当する場面です。

普段からこのような、行動をとっているとしたらHSPはこの人と合わないなと距離を置いてしまいます。

私はこの場面を全面的に批判するわけではありませんし、脚本に沿ってやっている可能性も理解しているつもりです。

言い方が感情を逆なですることを言いたいのです。

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知マイナス

内向型HSPは心の栄養が満たされない場合、引きこもりになります。

こうなると、誰とも意思疎通を図れなくなり相手は困惑します。

つまり、自分の考えや意見といったものを自分の内側に秘めてしまうのです。

非HSPからすると、何を考えているのか分からない合わない人になります。

この状態を脱するためには、「一人の時間・空間」を確保することが必要になります。

情マイナス

HSPは情マイナスの人生脚本が強いことに触れました。

情マイナスは心の栄養が満たされないと、依存的メンヘラ気質に転化することがあります。

依存的というのは恋愛で相手に執着してしまうことです。

自分が大事にされていないと感じると、自傷行為へ発展し「死ぬ」と言って相手を困らせることがあります。

この特性が顕著になると非HSPからは、合わない人と思われるケースがあります。

この状態を脱出するには、あなたを肯定(大事に)してくれる人とだけの時間を過ごすことです。

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メンヘラとは
元々のメンタルヘルスという単語の意味は心の健康という意味なのですが、 現在での「メンヘラ」という単語の意味は、心に闇を抱えた人、精神的に不安定な人、自傷 行為をする人。

という意味だそうです。

恋愛などに絡めると相手に執着してしまう女性、ストーカー行為に 近いことをしてしまう女性は「メンヘラ女子」と呼ばれるそうです。

意マイナス

続いて相手が意マイナスの場合です。

HSPが意マイナスの人生脚本をあまり使わず、相手が意プラスの脚本を多用すると、次のような場面で合わない人になることがあります。

例えば、

  • 責任を他人に押し付ける人
  • 復讐してくる人
  • 反省しない人

です。

責任を他人に押し付ける人

過去に私の直近の上司(意マイナス)は「責任を他人に押し付ける」人でした。

現場のことは自分で手を下さず、部下である自分に丸投げしてくるのです。

仕事も退屈になると、雑談をはじめます。

上長には調子のいい言葉を並べ、私が相談を持ち掛けても責任をぼかしたりして上長との調整はほとんどありませんでした。

私は別の上司にこのことを相談しましたが、事態は変わらず私には合わない人でした。

復讐してくる人

私が別の上司に相談したことによって、私の上司の耳にこの話が入ったようでした。

すると、その上司は仕事中に会話をするけれども階段や廊下にいるときは無視してくるようになりました。

意マイナスの人は復讐心を持ちやすく、自分にやられたことは仕返しします。

私はこのことを別の上司に相談したのですが、改善しなかったので結局その会社は辞めました。

HSPの私には本当に合わない人だったことを忘れもしません。

反省しない人

意マイナスの人は、自分が本当に悪かったと認めることに抵抗感があります。

自分に意マイナスの要素が少ない場合、合わない人になりやすいです。

自由でルールに縛られたくないという知マイナスの欲求は行動にあらわれ、相手から反感を買うことがあります。

過去にスノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表の国母和宏(当時21=東海大)に服装の乱れがあったとして、選手村で行われた入村式への出席を自粛する事態が発生しました。

国母和宏選手はメダル候補である一方、自身のファッションにこだわりを見せていました。

彼は、日本選手団公式ウエアのネクタイを緩め、シャツの「すそ」をズボンから出し、ズボンも「腰ばき」という格好で成田空港からバンクーバー入りした様子に対して「だらしない」と指摘を受けました。

国母和宏選手はそのあと記者会見を開き、記者から当時のことに関する質問に「チッ、うっせーな」といった発言がマイクに乗って、反省していないのではないかと話題になりました。

国母「反省してま〜す」自粛、謝罪も相変わらず ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
国母「反省してま〜す」自粛、謝罪も相変わらず

合わない人への対処法

HSPと合わない人を挙げてきました。

しかし、相手もこちらに対して合わないなと思っているかもしれません。

それはお互い味わいたくない感情があり、心の栄養が異なるために生じています。

自分の価値観がすべて正しいという考えは、合わない人への対処としては不十分です。

対性格別の対処法

ここからは対性格別に合わない人の地雷を踏まないための対処法を紹介します。

知プラス

時間に厳しい
知プラスへの対処法です。彼らは時間に厳しいです。

時間を無駄にすることが地雷になります。

逆を言えば、時間を無駄にしないコミュニケーションをすればいいわけです。

話しかける際、知プラスにどのくらい時間が必要なのか明示する必要があります。

1分くらいで済むようならば「1分だけお時間よろしいでしょうか」と伝えてみてください。

本当に時間がなく忙しい場合は、メールや知プラスのスキマ時間に対応できるようお膳立てすることをおすすめします。

話も感想や感情ではなく、事実・データに基づいた内容にフォーカスするのです。

会話がスムースに進行することでしょう。

情プラス

親密感を味わいたくない
続いて情プラスです。

彼らは親密感を味わいたくないです。

彼らは自分で事態を打開する術を心得ています。

HSPは何かと世話を焼く傾向があります。

彼らには必ずしも「優しさ」が必要でないケースがあります。

おせっかいが地雷になると、HSPは自分が受け入れられていないと感じ傷つくことがあります。

ダメージを最小限にするため、優しさは必要なときに必要なだけにしてください。

あとお願いごとがある場合、周りくどい表現は避けストレートに内容を伝えてください。

意プラス

基本的に人を信用していない
意プラスは基本的に人を信用していません。

理想が高いので、彼らの要求水準は青天井だと考えてください。

普段から嘘偽りなく、誠心誠意接することを心掛けてください。

決して信用を失うことはしないでください。

不真面目な態度は地雷になります。

何か指摘されたとしても、「ご指摘ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。

彼らの価値観を人に認めてもらいたいという心理を逆手に取るのです。

人は叩けば埃がでるものです。

何か言われたとしても、成長させるために言っているのだと理解すればダメージは少ないです。

指摘されたことを真に受けて、自分を責めるのだけはやってはいけません。

知マイナス

そっとしておく
知マイナス、内向型HSPは一人でいるのが好きです。

寂しいだろうからと、無理に人の輪に入れようとしないでください。

彼らが入りたいと言ってきたら、入れるのです。

無視は疎外感を持たせてしまうので、地雷になります。

最初はこの絶妙な距離感に戸惑うこともあるでしょう。

少し風変りな雰囲気も、彼らの心理を理解すればうまくやっていけます。

彼らは想像力が豊かです。

曖昧な話は困惑するので、より具体的な指示をするように接してください。

情マイナス

温かく優しく接する
情マイナスは感受性が強いです。

気遣いのない言葉、人を受け容れていない態度は地雷です。

気持ちのこもっていない生返事、感情を排除した冷たい態度に非常に敏感です。

失敗したとしても温かく、優しく接するのが基本です。

しかし、あまり親しくない関係で不自然な親密感を持ち込むと情マイナスにとって不快となることがあります。

特に異性間は注意してください。

よく女性は繊細だと一般的に認知されていますが、男性にも当てはまるところがあります。

男性だから強めに接してもいいだろうと先入観は捨ててください。

意マイナス

テンションアゲアゲ&遊び心満載
意マイナスは基本ポジティブです。

よくボケたりします。

それにツッコミを入れないとノリが悪いなと感じることがあります。

つまらない話や真面目なテンションは意マイナスにとって心の栄養になりません。

誰しも子供のころは意マイナスで過ごした時期があるはずです。

そのころを思い出し、テンションアゲアゲ&遊び心満載で接することを心掛けてください。

あと好き嫌いがはっきりしています。

普段から好きなもの嫌いなものを把握できていると、地雷を避けることができます。

アイデアを生みだすクリエイティブさが必要な環境で、ルールで縛ることは彼らの良さを台無しにします。

恋愛・結婚生活で合わない人

ここでは恋愛・結婚生活で合わない人についても触れたいと思います。

最初は心理的に「いいな」と思っていても、生理的に相性がいいとは必ずしも言えない場合があります。

恋愛や結婚においても合わない人として、

相手と長期間一緒に過ごせるかを考えておく必要があります。

長期間というのは、例えば10年以上の期間です。

長期間一緒に過ごすことができないなら、合わない人になります。

体臭の相性
まず体臭の相性です。なぜこのテーマを扱うかというとHSPは匂いに敏感で意識が向きやすいからです。

実際に悩みとしてあったのが、ある男性からの相談内容です。

交際が始まって8か月後、お互いにスキンシップを交わしている際に相手の体臭が受け入れられず、

合わないと感じている人がいるようです。

結婚相手の体臭について、お聞きします。真剣に悩んでいますので、真面目なアドバイスをお願いします。知人の紹介で知り合い、交際を始めて... - Yahoo!知恵袋
結婚相手の体臭について、お聞きします。真剣に悩んでいますので、真面目なアドバイスをお願いします。知人の紹介で知り合い、交際を始めて8ヶ月が経ちました。 お互いの気持ちも固まり、両家の顔合わせの来月に決まったので、今月初旬に初めて彼女と性行為...

今回の例はたまたま男性からの相談でしたが、逆のパターンもあり得ます。

体臭は遺伝子レベルで決定している側面もあるため、性格の「合う、合わない」とは別次元の問題になります。

生理的な相性というわけです。

そのカギとなるのが、HLA遺伝子です。

HLA遺伝子

HLA(ヒト主要組織適合抗原)遺伝子は白血球に含まれており、人の免疫力に関係しています。

HLA遺伝子の型が離れていると相性が良いという説があり、次のようなことが言われています。

    • 自分のHLA遺伝子と型が離れているHLA遺伝子を持つ人との間に子どもをもうければ、お互いの免疫力が受け継がれ、丈夫な子孫が産まれる可能性が高まる。また流産のリスクも少ないと言われている。

    • HLA遺伝子の型が離れている異性を探す能力は女性の方が長けており、これは妊娠・出産のリスクを減らし、丈夫な子どもが産まれるようにするためと言われている。

  • HLA遺伝子の型がかけ離れているカップルは、パートナーへの満足度が高いのに対し、HLAタイプが似ているカップルは、浮気率が上がるという論文も発表されている。

これが事実であれば、見過ごすことはできません。

HLA遺伝子相性を調べるには

HLA遺伝子相性を調べるために、次の2つの方法があります。

Tシャツの匂いを嗅いで婚活
もっとも簡単な方法は、パートナーが3日間着たTシャツを嗅いでみることです。

ここで臭いなと感じたら、生理的に合わない人の可能性があります。

婚活パーティで「Tシャツの匂い」を嗅いで相手を選ぶ!? 驚きの結果に | radiko news(ラジコニュース)
婚活パーティで「Tシャツの匂い」を嗅いで相手を選ぶ!? 驚きの結果に

遺伝子マッチングサービス
DNA検査と婚活がセットになったマッチングサービスが存在します。

末長く一緒に暮らすなら、容姿や収入ではなく遺伝子の相性で判断するのがいいでしょう。

将来的に合わない人を避けることができそうです。

遺伝子マッチング
〈 DNA+プライベートマッチングサービス 〉 カップル相性診断(Le Couple) カップル、ご夫婦など男女の相性度を詳しくお知らせいたします。

HSP同士でも合わない場合もある

HSP同士でも合わない人になるリスクは潜んでいます。

内向型HSP、HSP、HSS型HSPは性格が全く別物です。

例えば、親密感を持ちたいHSP(感受性優位)と

一人の時間・空間を必要とするHSP(内向性優位)は

合わない人となる可能性があります。

うまくやっていくのであれば、寝室を別にする必要があるかもしれません。

最近は別居婚というスタイルもあります。

基本的に内向型HSPは一人でいることが心の栄養となるため、誰かと一緒にいるというのが課題になりやすいです。

パートナーがこの特性に理解を示さないと、結婚は難しいと思います。

HSPが結婚できないと心配している人の大半は、この特性をどのように解決したらいいのか悩んでいるからだと考えます。

内向型HSPは一人の時間・空間を確保できるのかに関心が向くため、結婚できないと思い込んでいる人もいます。

お互い合意がとれているなら、結婚できないことはないと私は考えています。

まとめ

HSPと合わない人
  1. HSPの心の栄養を阻害する人
    ・一人の時間・空間を阻害する人
    ・人を大事に扱わない人
    ・感覚的に心地よくない人
  2. 遺伝子レベルで合わない人
  3. HSP同士でも合わない場合がある

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