自分がHSPだと認識したとき

自分がHSPだと認識して感じたことは次の2点です

・まず同じ気質の人がいることで安心した

・一生こんな気質で生きていくのかという不安も残る

自分と同じ気質の人がいたなんて

1点目はまず同じ気質の人がいることで安心したということです。

私の考えではHSPは6%、日本には720万人もいるのだという安心感があります。

自分だけではないのだという妙な安心感です。

私を含め悩んでいる人は多いと思いますが、自分に合った生き方を探して見つければいいのではと思いました。

必ず自分に合った生き方があるはずです。

逆に私は死ぬまでにはそのような生き方をしたいと意欲があります。

そういう気質で行きなさいという神様からのメッセージだととらえました。

生物学的なサバイバルの意味での生き残りは自信はないですが、精神的な意味での生き残りは可能だと思います。

何せHSPは感受性が豊かで創造力の高い気質ですから。

自己肯定感が低いだとか、ネガティブだとか行った印象を持たれやすいでしょうが悩んでいても仕方がないと思います。

自分にしかできないことが世の中にはあるはずですし、そういった分野で世の中に貢献して最後を迎えたらいいのだと思います。

一生こんな気質で生きていくのかという不安

2点目は
一生こんな感じで生活していかなきゃならないのかという不安感。

HSPに限らず生きていくことは常に不安感との闘いです。

みんな楽して生きていけることを期待しますが、そうではないこともあるのはみんな一緒です。

それにはまず、HSPとして生きていく対処法を見つけることが先決。

それには安定した収入をること。

一人でできる仕事をみつけること。

HSPを支援できる仕事もいいのではないかと思います。

最後に

暗くなる必要はありません。

生きていくことは大変なこと。

おそらくいつかの未来はなんでも願いが簡単にかなってしまう世界が来ることでしょう。

ITの技術の進歩を見ていれば想像がつきます。

そうなってしまったとき、人間というのは皮肉なことに苦労して願いが叶う世界を望むのかもしれません。

そういう世界からしたら現代はもとより昔のほうがとても価値が高い世界といえるかもしれない。

昔の人の血のにじむ努力、生きるための知恵を現代に残してくれたおかげで今があるのだから。

辛いことも有難いと思ってやり過ごすのが現代に生きる私たちの使命なのかもしれないです。

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