【漫画あり】HSPの人間関係

HSPの人間関係は次のような特徴があると思います。

あまり多数の友人、知り合いは必要ない

これはHSPにとって誰しもあてはまるのではないでしょうか。

たくさんの人がいる場所に行くと2時間でエネルギー切れです。

私もそうです。

かといってその場から立ち去るのはその場の雰囲気を壊すのではないかと、心配するのもHSPの特徴です。

しかしそれを気にしてはダメです!

あなたのいい部分が活かせなくなってしまいます。

一刻もはやく帰ってエネルギーをチャージしてください。

こころに余裕を持たせるのです。

好きなTV番組や読みたかった本でもなんでもいいので自宅に帰ってそうしてください。

帰路の途中でみんながどう思っているか気にしてはいけません。

その場はあいつどうしたんだとなりますが、次の日にはみんな自分のことで精いっぱいであなたのことを気にしていません。

あなたにはみんなが気づかない些細なことも想像力を膨らませてストーリー化する力がありますので、帰り道そのような視点で様々なことに思いや想像することに注力してください。

思いもよらないアイデアが浮かぶかもしれません。

例えば帰りの電車で赤ちゃんが泣いていたらなんで泣いているのだろうか。

もしかして退屈なのかそれとも電車一刻も早く電車から降りたいのではないだろうかとかHSPの優れた感受性と想像力を養う時間にあててください。

それが当たってなくてもいいです。

当たらないことも多いので。

集団生活では場の中心に位置することを好まない

これもあてはまるのではないでしょうか。

集団生活の中心にいることで常に注目されます。

私が考えるに誰かに注目されるとそっちが気になって想像力が発揮できないからだと思います。

HSPは感受性が高いのでそれほどみんながそれほど注目していなくても、
注目されているのでは自意識過剰が発生します。

これは完全に勇み足ですよね。

そんな事気にし過ぎだと周りは思うかもしれませんが、
それなら気になる要素は積極的に排除しましょう。

それなら安心です。

既にそのような条件・環境にあるのならその立ち位置から外れましょう。

とにかく中心に立ってはいけません。

あくまでも補佐的な立ち位置が心地よいはずです。

HSPにとって一番いいのは集団の中で誰も気づかないような困っていることをサポートする立場がいいです。

会場が寒いなら備え付けのブランケットをさりげなく寒そうな人に配布して回るとか。

のどが渇いていそうな人に飲み物をあげるとかそういった役割に徹してください。

HSPにしか気づかない環境の変化を味方につけましょう。

そうやって会場にいるみんなに心地よくなってもらうことがHSPにとってはよい環境ではないでしょうか。

疲れたら自分もその場からしばらく離れて少しエネルギーを補充することも忘れずにしましょう。

大事なのは誰にも気づかれずに一人ですることです。

だれかいると気になってしまうので。

周りとの関係は深く関わらず、自分の時間を大事にする

HSPにはソリタリーの要素が備わっていると私は考えます。

ホンマでっかTV!に出演されている澤口さんはソリタリー気質の人は人類の歴史で重要な役割を担ってきたと発言されています。

詳しくは上のリンクをクリックしてください。

これは自分も納得です。

どうやらHSPは物事に対して深く興味を持つようです。

キアヌ・リーヴスはHSPかどうかわかりませんが、彼はこのソリタリーの気質を持った人物だと私は考えます。

あれだけ有名になってもパパラッチに一人でいるところを目撃されています。

彼はそんなことを全然気にせず、気さくにパパラッチに接することができているようです。

HSPは彼のように一人でいることも我関せずでいられれば逆に注目を浴びても自分らしさを保つことができるのではないかと確信しています。

HSPの人間関係

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