HSPは異常なまで他人にどうみられるか気にしすぎて空振り三振状態です。
本来人間は自分のことで精いっぱいで相手のことまでは気にかけていられないはずです。
ですがやはりHSPは気になってしまうんですよね。
HSPはネガティブな記憶を覚えやすい
何かを失敗したとしても何年かすれば相手はそんなこと覚えていません。
そして次へとシフトしていきます。
逆にHSPはそのことをものすごく覚えています。
なので次に何か始めようとするとそのことが思い出されて前に進めない場合があります。
ネガティブな記憶を覚えやすい理由
昔人間に天敵がいた時代に命を落とさないよう、進化した機能なのかもしれません。
そういったネガティブな記憶を覚えておくことによって、些細な環境の変化をいち早く察知し、リスクを避けて生き残ってきた歴史があるのかもしれません。
現代はそういった天敵に襲撃されるリスクは少なくなってきているように思えます。
逆に人間同士の関係性の中で生き残る必要がでてきた現代はHSPにとって生きづらくなってしまったのかもしれません。
自分がネガティブだと認識を逆に生かす
これはどういうことかというと一種の才能です。
次再び同じ状況になったときの対策が打てるということです。
しかしその機会が来ても同じことを繰り返してしまいます。
そんな場合はその時に必ず対策を講じることです。
気にしすぎるはよく気付くの裏返しですがこういった改善の機会をかなりの率でスルーしてしまっています。
悩む時間を対策を講じる行動の時間に割くのがいいです。
悩むんだったらHSPの才能の一つ想像(アイデア)に使う。
これがHSPの役割だと思います。
例えば発明だったり、だれも興味を持たないような分野を深堀りして
一人でニヤニヤするのもありです。
他人から何か言われようと気にしないこと。
成功体験によって自己肯定感を高める
そうやって最初はなれないでしょうが、自己肯定感を高めていけばいいんです。
どんなに小さいことでもいい。
自分で自分をほめて接待しましょう。
小さな勇気から小さな成功体験を積み重ねて、どうせ自分なんてとか思う癖をなくしましょう。
比べたりするのもよくないです。
比べることで自分が高まるならいいですが、比べる時って自分にないものが目立つからだと思います。
相手になくて自分にあるものをまず伸ばしてから比べてみるのもいいかもしれません。
そうやって心にゆとりを持つことからスタートです。
とにかく自分が他人からどう思われているかは今すぐ捨て去りましょう。
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